一般情報 | JAPAN WEB MAGAZINE

写真提供：石川県輪島漆芸美術館日本が世界に誇る優れた工芸の一つ漆芸。石川県の輪島市は、日本を代表する高級漆器「輪島塗」の産地だ。「石川県輪島漆芸美術館」は、そんな輪島市で、世界に誇る優れた漆文化の発信拠点として、19

高山寺

栂尾の世界遺産京都屈指の「紅葉の名所」として知られる京都市北西の山中、高尾・神護寺エリアのさらに奥に静かに佇む寺院が、「栂尾山・高山寺」です。（栂尾は「とがのお」と読みます。栂ノ尾の表記もあり）高山寺は真言宗系の単立

文学静岡県を舞台にした作品。静岡県内の土地が登場する作品。小説東海遊侠伝（1884年、天田愚庵）金色夜叉（1897年、尾崎紅葉）婦系図（1907年、泉鏡花）修禅寺物語（1915年、岡本綺堂）伊豆の踊

標高2600メートルの世界一泊以上の山行に度々出かけられるような方ならよくご存知だと思うが、冬にはマイナス十度、二十度を記録し極寒の風吹きすさぶ寒冷地北海道の内陸部においてさえ桜が咲くような暖かな季節になっても、250

神秘的なドラゴンブルーの地底湖山口の秋芳洞、高知の龍河洞と共に、「日本三大鍾乳洞」の一つにも数えられる日本有数の鍾乳洞。ドラゴンブルーとも呼ばれる、地底湖の澄み切った美しい青色で知られています。総延長はわかっているだけ

岩手県の盛岡市内から約50キロメートル、田沢湖の南に位置する場所にある刺巻湿原（さしまきしつげん）は、ミズバショウの群生地として知られる場所。ハンノキの林が続く中、湿地帯が面積約3ヘクタールに渡って広がっていて、毎年雪が

鹿島城跡（鹿島城赤門）（鹿島市高津原）　写真提供：佐賀県観光連盟鹿島城は、1874年（明治7年）2月に江藤新平・島義勇らをリーダーとして起こった「佐賀の乱」でほぼ焼失、この「赤門」と「大手門」が残されています。180

宝珠山頂に建つ立石寺五大堂・開山堂・納経堂。麓は立石寺本坊。東北の名刹「山寺」鬱蒼と茂る木々の中、石段を上ってゆく。「一段一段踏みしめていくごとに一つずつ煩悩が消え悪縁を払うことが出来る」と言われる階段を千十五段上

桜と西新井大師東京・足立区にある西新井大師は、川崎大師、観福寺大師堂と並ぶ「関東厄除け三大師」の一つ。正式名称を「五智山遍照院總持寺」といい、真言宗豊山派の寺院です。 826年（天長3年）、弘法大師（空海）が関東を訪れ

富士五湖最大の湖ほんの少し風が吹いて、さわさわっと波打った後、水面はまた静かで穏やかな表情へと戻っていく。鏡面のようなその静寂は、空の色を映し出して、自身の色を変えていく。ゆったりと浮かぶ雲。涼やかな風。対岸に見える山