山形県
山形県の記事・ページ
山形県の神社・仏閣
羽黒山
山形県鶴岡市からバスで30分、鶴岡市羽黒町にある1400年前に開山と言われる修験者の山が羽黒山だ。泊瀬部(はつせべ)の王子として知られる第32代崇峻天皇の皇子、蜂子皇子が三本足の霊烏(れいう)に導かれこの羽黒山に登拝、羽黒権現を知覚し山頂に祠を築いたのがその始まりといわれている。蜂子皇子は月山と湯殿山においてもそれぞれ月山権現と湯殿権現を知覚し、いわゆる「出羽三山」とよばれる霊山三山の開祖となった人物だ。
羽黒山
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立石寺(山寺)
860年(貞観二年)、平泉の中尊寺や松島瑞巌寺、青森恐山などと同じく慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられる。通称「山寺」。正式名称を宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさん・あそかわいん・りっしゃくじ)という天台宗の寺院。比叡山延暦寺から分火されたという不滅の法燈が、戦国時代の戦乱による堂宇の焼失・再建後に比叡山からの再分火を経ながら、千年以上たった今も絶やされること無く燃え続ける。この法燈、比叡山延暦寺が信長によって焼き討ちにあった際には、逆にこの立石寺から分火されたという経緯もある。
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安久津八幡神社・三重塔
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葉山神社
日本三十三しだれ桜の一つで、樹齢150年余りを数える「白兎のしだれ桜」で知られる神社。狛犬の代わりに迎えてくれる入口の狛兎もかわいらしい。
関連リンク
- 葉山神社 山形県観光情報(外部サイト)
- ながい黒獅子まつり~白兎 葉山神社(外部サイト)
宝沢山 薬師寺(上ノ畑観音)
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- 山形県観光情報(外部サイト)
大物忌神社(吹浦口之宮)
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- 鳥海山大物忌神社 山形県観光情報(外部サイト)
- 鳥海山大物忌神社 | 遊佐鳥海観光協会(外部サイト)
山王日枝神社
地元の人々には「山王様」「お山王はん」と呼ばれ親しまれている山王日枝神社は、山形県鶴岡市の鶴岡駅から徒歩で10分ほどの場所にある神社。この地方で最古の神社ともいわれ、出羽国田川郡大宝寺村(現在の鶴岡市)が成立する以前からこの地にあったともいわれる古社だ。
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山形県の城
山形城
山形城
関連リンク
- 霞城公園(山形城跡)(外部サイト)
上山城(月岡城)
上山城(月岡城)
上山の町の中心部、小高い丘の上に建つのが1535年に築城されたといわれる上山城。現在、見られる城は、1982年に二の丸の跡に建てられた模擬天守だが、周囲の美しい景観と相まって、かつて羽州の名城と呼ばれたその片鱗を窺い知ることが出来るような秀麗な姿を見せる。城跡は月岡公園として整備され、市民の憩いの場所に。かたわらには月岡神社も鎮座する。
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長谷堂城跡
長谷堂城跡
関連リンク
- 長谷堂城址(長谷堂城跡公園)(外部サイト)
鶴ヶ岡城跡
鶴ヶ岡城跡
関連リンク
延沢城跡
延沢城跡
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関連リンク
- 延沢城跡(一名霧山城) (外部サイト)
山形の温泉
銀山温泉
銀山川の両側に、大正から昭和初期にかけて建てられた温泉宿が立ち並ぶ。それぞれの宿には鏝絵が掲げられ、夜になると点灯するガス灯が古き良き時代の面影を残す温泉街の趣をより深いものにする。かつてこの地にあった銀山の鉱夫が、寛永年間(1624年~1645年)、川の中から湯が湧き出しているのを発見したのが始まり。NHKの連続小説「おしん」の舞台となったことでも有名。
関連リンク
- 銀山温泉(外部サイト)
関連リンク 銀山温泉の宿泊情報
- 銀山温泉 能登屋旅館(外部サイト)
- 銀山温泉 旅籠いとうや (外部サイト)
- 銀山温泉 旅館 古山閣(外部サイト)
- 銀山温泉 藤屋(外部サイト)
- 銀山温泉~古勢起屋(外部サイト)
- 銀山温泉 仙峡の宿 銀山荘(外部サイト)
山形の祭り・山形のイベント
赤川花火大会
赤川花火大会 鶴岡市
鶴岡市を流れる赤川の土手で開催されるのが庄内地方の夏の風物詩とも言われる「赤川花火大会」。全国の花火師がその技と心意気を競い合う「全国デザイン花火競技大会」でもあるこの花火大会は、新作の花火も数多く見ることができる大会として人気だ。幅2キロに渡る打ち上げ場所から次々に打ち上げられる様々な花火。時には上空幅1キロにも及ぶワイドスケールな花火で観客を魅了する。
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山形県の自然・観光スポット
最上川堤防千本桜
関連リンク
- 最上川堤防千本桜 長井市観光ポータルサイト(外部サイト)
山形県の古い町並み・名所・旧跡・歴史観光スポット
庄内藩校 致道館
致道館は名君の誉れ高い酒井家九代目藩主・忠徳によって1802年に創設された藩校。「士道が乱れ、華美を好み、横暴を極める弊風を刷新する」ために創られた。教育こそ、乱れを治し倹約を守り貞節を弁える志士を作り出すための最善の方法である、との理念。今もなお往時の雰囲気を残している全国でも有数の藩校だ。
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旧風間家住宅 「丙申堂」
関連リンク
- 旧風間家住宅 「丙申堂」 鶴岡市観光連盟(外部サイト)
- 旧風間家住宅 「丙申堂」やまがた庄内観光サイト(外部サイト)
酒田
関連リンク
- 山形・酒田観光物産協会(外部サイト)
山形の食べ物
山形の郷土料理 / 山形のグルメ
冷やしラーメン
「!!」即座に戸惑いは感動と言う名の驚きへと変わる。それも文字通り涼風が吹き込んでくるような爽快な驚きだ。それは、予想を越えた美味しさなのである。ラーメンに氷だなんて、脂っぽさが残ってしまうのではないかと思っていた。しかし。一口すくって飲んだスープのその味は、全くもって別物だ。想像していたようなきつい酢の味はほとんどしない。むしろ、出汁のコクと旨みが感じられる、さっぱりと美味い極上のスープ。じんわりと身体にしみ込んでいくいく感じだ。普段と少し違うのは、それが冷たいということ。旨みと共に、冷ややかな心地よさも体の中に入っていく。
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大山麦きり
たまコンニャク
板蕎麦
お盆状の板に盛られることから板そばと呼ばれる、山形県内陸部の蕎麦は驚くほどに太い。通常のそばの2倍はあるだろうか。その太さゆえ喉越しを求めるわけにはいかないが、その代わりに蕎麦の実の味をしっかりと堪能できる。本当の蕎麦好きの為の蕎麦といえるだろう。
芋煮
ぺそら漬け(ぺちょら漬け)
しょうゆの実
だし
きゅうり、茄子、ミョウガ、シソなどをトントンと刻み、醤油で味付けをしたもの。ご飯にのせて、冷奴にのせて、素麺にのせて、そして酒の肴にそのままで、と八面六臂の大活躍。山形のスーパーなら普通に売っている「納豆昆布」と呼ばれるガゴメ昆布を加工したものを入れたり、鰹節、めんつゆ等、各家庭それぞれのレシピがある。栄養価にも優れた、暑い夏を乗り切る為のスタミナ源だ。