和歌山県

和歌山県の記事・ページ

和歌山県の自然・観光スポット

橋杭岩

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紀伊大島

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海金剛

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南紀白浜

関西圏の夏のリゾート地の代表的な場所の一つとして有名な南紀白浜は、海や砂浜の美しさに加え、千畳敷などの自然景観の迫力や、テーマパーク、動物園などもあり、恋人同士から友人同士、家族連れまで楽しめる場所。1300年以上前から湧出している温泉も有名。

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千畳敷

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三段壁

千畳敷の南側に、およそ2kmに渡って続く高さ約50~60メートルの大岩壁。福井の東尋坊と並ぶ断崖絶壁の名勝として知られる。エレベーターで地底36メートルの洞窟まで降りることが出来、洞窟内部を見る事が出来る。洞窟内には水の神様「牟婁大辯財天」が祀られているほか、太平洋の大海原を垣間見られ、迫力満点。この洞窟はかつて熊野水軍の舟隠し場だったとも伝えられる場所だ。

三段壁洞窟

三段壁洞窟

三段壁洞窟

三段壁南側

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潮岬

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那智の滝

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和歌山県の神社・仏閣

高野山金剛峯寺

和歌山県伊都郡。和歌山湾から直線距離にして50キロほどだろうか、内陸部の山あいに一大聖地がある。その名は高野山。いわずとしれた平安時代の高僧、弘法大師・空海によって開かれた真言宗の中心地だ。山域内に117の塔頭(寺院・別院)を擁す真言宗の総本山。開創以来、武家、貴人、町民、貴賎の別なく、数多くの様々な人々から崇敬を受けてきた。「金剛峯寺」はその真言宗高野山の中心的な寺院。金剛峯寺とはもともと、高野山の山全体を指す言葉で、真言宗の総本山としての高野山と同義であったのだが、明治になって、豊臣秀吉が母親の菩提のため応其上人に命じて建立した寺「青巖寺」と「興山寺」等を合併し、寺院の名として「金剛峯寺」と呼ぶようになったもの。現在も、弘法大師信仰の中心地として、真言密教の聖地として、一般人はもとより、政財界、スポーツ、芸能界等々、各界の様々な人々の崇敬を受け、多くの参詣者を集めている。

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熊野本宮大社

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熊野速玉大社

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神倉神社

ごとびき岩

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熊野那智大社

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青岸渡寺

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丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)

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丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)

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慈尊院

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紀伊国分寺

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和歌山の温泉

川湯温泉 "仙人風呂"

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湯の峰温泉 "つぼ湯"

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南紀勝浦温泉

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和歌山県の城

和歌山城

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新宮城

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和歌山県の古い町並み・名所・旧跡・歴史観光スポット

熊野古道(発心門王子から熊野本宮大社へ)

てんぎゃん(天狗)に育てられたと実しやかにいわれた南方熊楠は、紀州の生まれ。希代の天才奇才が既存の概念既成の枠組みに囚われることなく、後世に残る研究をし発見をしたのも、この自然豊かな環境で育ったからだといわれている。そんな天狗という存在さえもまんざら嘘とは思えない程、現在においてもなお緑濃く山深いこの地に熊野三山はある。熊野本宮大社、熊野那智大社、そして熊野速玉大社だ。この東紀州の神聖な空気漂う地にある三社は、古くより皇族貴族から庶民まで様々な人々に篤く信仰され、そして参詣されてきた。京都、大阪、伊勢、高野、さらに吉野といった地から、その熊野三社に詣でる為の路こそが「熊野古道」だ。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」と共に、世界で二つしかない「道」としての世界遺産にも指定された。

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和歌山の食べ物

和歌山の郷土料理 / 和歌山のグルメ / 和歌山の菓子

なれ鮨

鮎のなれ寿司

秋刀魚のなれ寿司

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めはり寿司

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鮎寿司

じゃこ寿司

早なれ寿司(早寿司)

皿むし

小玉子

ほね天(ほねく)

ほね天は太刀魚を骨ごとすり身にして揚げたもので和歌山、特に有田エリアの名産品。正式名称は「骨くり天ぷら」といい、「ほねく」とも呼ばれる。

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太刀魚(タチウオ)の刺身

その名の通り、太刀のようなインパクトのある形をした太刀魚は、塩焼き、ムニエル、煮付け、唐揚げなど様々な調理法でそれぞれに美味しい魚だが、全国有数の水揚げを誇る和歌山で食べるなら、刺身は外せない。銀皮造りと呼ばれる皮を残した刺身は、見た目にも美しく、肉は柔らかく、口に入れると始めは淡白な味わいながらも、次第に旨みがじわりと染み出してくる。

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さば寿司

うつぼ揚煮

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じゃばら皮入りドリンクかわっ照

ジャバラは北山村原産の柑橘類。自然交雑によって生まれたといわれ、現在も北山村でのみ生産している。柚子よりも果汁が豊富で、柚子やスダチとはまた一味違った風味が特徴。「じゃばら(邪払)」と商標登録され、ジュースのほか、飴やジャムなどに加工され、出荷されている。じゃばら皮入りドリンクかわっ照は、じゃばらの果皮をすりつぶし、ペースト状にしたものを加えた今までにない新しいタイプのドリンクで、抑えた甘味とほろ苦さが入り交じった、じゃばらの香りが広がる飲み物。

いらぎの干物(いらぎのみりん干し)

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ピンピン貝

和歌山ラーメン

井出商店

アロチ本家 丸高

イズスミのタキタキ(イスズミのすき焼き)

イスズミはメジナに似た魚で、スズキ目イスズミ科に属する海水魚。磯臭さが強い魚体もあり、評価が著しく分かれるが、海藻を多く食べる冬には味が良いものが多く、特に串本近辺では旬の時期には高級魚扱いされる魚。食べ方としては「イズスミのタキタキ」と呼ばれる魚すきが人気で、出汁にゴボウ、ネギ、そして切り身にしたイスズミを入れて煮込んだその味は、クエ鍋やフグチリと同等と語る人も居るほど。

イガミの煮付け

イガミとはブダイのこと。旬は11月下旬~1月中旬。いかつい顔をした魚で夏には甲殻類を食べるが、冬には海草を主に食べるので味がよくなる。イスズミ同様、魚体によっては独特の磯臭さがあり好みが分かれる魚。刺身や干物などで食べられるが、南紀地方では煮つけたものが好まれ、正月にはこの「イガミの煮付け」を食べる習慣がある。

ぼうり

里芋の親芋を、かつお節、じゃこなどでとったたっぷりのだしに醤油、みりん、砂糖などを入れて濃いめの味付けで煮たもので、田辺市大塔の鮎川エリアの伝統的な正月料理として知られる。

なんば焼(南蠻焼)

紀州田辺の名産品「なんば焼」は、エソやグチを原料に製造された蒲鉾で、全体の形は方形、その上に丸型の焼付けをされているのが特徴。南蛮由来の製法から、なんば焼きと名付けられたとか。魚の旨みがぎゅっと凝縮された風味豊かな蒲鉾で、焼いたり煮たりせずにそのまま醤油をつけて頂く。

牛蒡巻(ごぼう巻)

なんば焼きを作る際に、魚の身から取り除いた皮を用いて作られるごぼう巻き。やわらかく茹でたごぼうをエソやグチのすり身で繋ぎ、皮で巻いて、じっくりと焼き秘伝のタレにつける。魚の身と皮の間(皮下)には旨みが詰まっているので、その旨みがタレの甘味、ごぼうの風味と融合して得も言われぬ逸品となる。

紀州南高梅の梅干し

茶がゆ

柿のシャーベット

南紀みかんケーキ

グリーンソフト

1736年創業という老舗のお茶専門店「玉林園」が1958年(昭和33年)に発売を開始した、世界で初ともいわれる抹茶のアイス「グリーンソフト」。やや小ぶりで可愛らしい見た目、思いのほか軽いさくっとした舌触りと上品な甘味とほろ苦さがたまらない。抹茶は今でも石臼で引くこだわり。厳選した材料と水を使用、保存料や着色料は使わない。和歌山だけで年間220万個も売り上げる、県民に深く愛されているご当地アイスだ。

寺尾牧場のまぜまぜアイス

モットーは「頑固一徹」。海南市にある「寺尾牧場」は、生石高原から運ばれた生乳を原料に、手間暇かけて乳製品を作り出す。自然な味を届けるため、原料、製法、そして販売方法にまでこだわりをもち、日々製品を作り続ける。丁寧に作られる製品たちは大量生産には適さない為、和歌山県でも限られた店でしかお目にかかることはできないのだ。その寺尾牧場の人気商品がこのまぜまぜアイスシリーズ。脂肪分などを添加せずに作られたアイスは、さっぱりあっさりとしたタイプで、牛乳の自然な美味しさが感じられる。フレイバーはバニラ、抹茶、ココア、コーヒーの4種類。

新鮮な生乳を、二重釜を使用して時間をかけて「パスチャライズ殺菌」し、均質機を通さずに作り上げる上質な牛乳。蓋を開けると上部にクリームがついていることからも、質の違いがわかる。一口飲めばその美味しさは身にしみる。普段飲んでいる牛乳が別物と感じられるほどだ。「頑固一徹」の文字は伊達じゃない。

じゃり豆

和歌山の風景