山中湖と富士山の絶景 真冬の富士山と山中湖の美しい風景

冬の山中湖のススメ 富士山が噴火した際に流れ出た溶岩によって、水がせき止められ出来上がったという富士五湖。その富士五湖の中で最大の面積を誇るのが「山中湖」です。五湖の中で最も東側に位置し、湖面の標高は約980.5メートル

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日本三奇祭 吉田の火祭

道の真ん中に据え付けられた大松明が天まで焦がせといわんばかりに赤々と燃え上がり、人々はその両脇を「熱」を感じながら行き交う。この時期が来ると人々は夏の終わりを感じ、その年の富士山登山のシーズンが終わりゆくことを肌で認識す

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富岳風穴 青木ケ原樹海にある異世界へ

富士山の噴火の痕跡を今に示す「富岳風穴」は、鬱蒼と緑の生い茂る青木ケ原樹海にある、総延長201メートル、高さは天井が最も高い所で8.7メートルにもおよぶ溶岩洞穴です。 国の天然記念物にも指定されているこの風穴は、すぐ近く

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早川町 赤沢宿

山梨県南巨摩郡早川町赤沢 重要伝統的建造物群保存地区 山梨県南巨摩郡早川町、南アルプスの山の中にある「赤沢集落」は、日蓮宗の総本山身延山と、霊山である七面山を結ぶ参詣道の途中にある集落で、この道を往来する「身延講」の参詣

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御師 旧外川家住宅

御師 富士信仰 国道137号線と139号線の交差点に立つ鳥居「金鳥居(かなどりい)」から、南西方向に約400メートル、歩いて約6分ほどの場所にあるのが、旧外川家住宅です。 通称「富士みち」とも呼ばれる国道137号線・13

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冨士御室浅間神社

富士山最古の神社 冨士御室浅間神社は、富士山吉田口登山道の二合目に鎮座する「山宮」と河口湖の湖畔に鎮座する「里宮」からなる神社で、富士山中最古といわれる神社。699年(文武天皇3年)、藤原義忠によって富士山二合目に祀られ

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河口浅間神社

甲斐国「名神大社」 河口湖の北側、「富士には月見草がよく似合う」の一節で知られる太宰治の小説・富嶽百景の舞台にもなった「天下茶屋」のある御坂峠方面へと続く、通称御坂みちと呼ばれる道沿いにある神社が、河口浅間神社(かわぐち

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天下茶屋

太宰治ゆかりの場所 創業は昭和9年。新御坂トンネルが完成して現在は旧道となった県道708号線(旧137号線)沿いにある。河口湖と富士山を一望のもとに出来る絶景で知られ、古くから「富士見三景」の一つに数えられてきたところだ

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サントリー白州蒸溜所

森の中の蒸溜所 サントリー白州蒸溜所は、山崎蒸溜所に次ぐサントリー二つ目の蒸溜所として1973年に設立された蒸溜所。ブレンデッド・ウイスキー用モルト原酒のほか、シングル・モルト・ウイスキー「白州25年」及び「白州18年」

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小室浅間神社

冨士山下宮 小室浅間神社は山梨県富士吉田市にある神社で、上吉田・下吉田・松山を含む富士吉田の総鎮守とされてきた神社。同じく富士吉田にある北口本宮冨士浅間神社が、富士講御師を先達に、対外的な信仰を受けた神社であるのに対し、

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