宮城県
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宮城県の記事・ページ
宮城県の自然・観光スポット
松島
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「天橋立」「宮島」と共に日本三景として名高い「松島」。大小250以上もの島々が湾内に浮かび、季節ごと、そして時間ごとに様々な装いを見せ、訪れる人々を楽しませる。かつて芭蕉が松島を訪れた際、あまりの絶景にいい句が浮かばず、「松島や ああ松島や 松島や」(実際は江戸中期の狂歌師の作とも言われる)と詠んだとまで伝えられるほどに、色々な形をした小島と波や風、そして太陽や月が一体となって織り成す風景は美しい。
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滑津大滝
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川幅約30メートルの白石川本流一杯に二段になって豪快に流れ落ちる滝。別名二階滝、古くは男滝・女滝とも呼ばれていた。落差は約10メートル。川に沿って遊歩道があり、新緑や紅葉の時期には川に覆いかぶさるようにして茂る色鮮やかな木々と、水しぶきが迸る段瀑が見事なコントラストを描く。
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鳴子峡
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関連リンク
- 鳴子温泉郷観光協会公式サイト(外部サイト)
宮城の温泉
作並温泉
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作並温泉は仙台市街の西約22km、仙台市青葉区作並地区にある温泉。海抜330mの広瀬川源流付近にあり、この広瀬川から源泉が沸く。古くから仙台の奥座敷として親しまれてきた。
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関連リンク
- 鷹泉閣 岩松旅館(外部サイト)
宮城県の神社・仏閣
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)
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古くより陸奥国一之宮として崇敬を集めてきた鹽竈神社は、仙台市の東北約16kmの場所に鎮座する神社。祭神として、別宮に鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)、左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)、右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)が祀られている。
創建年代は不詳だが、武甕槌神と経津主神が東北を平定した際、両神を先導した鹽土老翁神がこの地に留まって人々に製塩を教えたのがその始まりとされる。これが鹽竈の地名の由来にもなっているという。奈良時代には神社の西南約5kmの小高い丘に国府と鎮守府を兼ねた多賀城が設けられ、鬼門に位置する鹽竈神社は朝廷から庇護を受け、都から赴任してきた役人達に篤く信仰された。
安産守護・延命長寿・海上安全・大漁満足・家内安全・交通安全・産業開発の神として広く信仰され、東北地方で最も多くの初詣客が集まることでも知られる。毎年7月第3月曜日(海の日)に催される日本三大船祭りの一つといわれる塩竈みなと祭の際には、この鹽竈神社が起点となり、志波彦神社鹽竈神社の神輿が塩竈市内を練り歩く。その後、塩竈港に待つ御座船(龍鳳丸、鳳凰丸)へと乗り入れ、約100隻の漁船を従えて松島湾を巡幸する様は壮観。神社境内にある国の天然記念物・鹽竈桜(シオガマザクラ)も有名。
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志波彦神社(しわひこじんじゃ)
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関連リンク
- 志波彦神社(外部サイト)
瑞巌寺
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瑞巌寺は、日本三景の一つ松島にある臨済宗妙心寺派の寺院。寺名は「松島の サーヨー 瑞巌寺ほどの~」の斎太郎節の歌詞でも御馴染みだ。古くは延福寺と呼ばれた瑞巌寺は元々天台宗の寺院として828年(天長5年)、慈覚大師円仁が開山したと伝えられている。この天台宗延福寺は400年後頃には廃れ、1259年(正元元年)禅宗である臨済宗円福寺となる。さらに1609年(慶長14年)、関が原の戦いを終えて藩内の神社仏閣の整備造営に力を入れた伊達政宗の庇護を受け、臨済宗瑞巌寺となった。
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弥勒寺
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33年に一度御開帳の秘仏「弥勒仏坐像」の座する弥勒寺は別名奥州の高野山とも言われる東北の真言宗の中心地。正式名称は「長徳山 歓喜院 弥勒寺」。創建は1300年程前、7世紀に遡る。修験道の祖といわれ多大な法力を持っていたと伝えられる役小角(えんのおづの)の草庵がその始まりという。9世紀には弘法大師がこの地を訪れたと伝えられている。
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定義如来(西方寺)
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地元の人々には「定義如来」(じょうげにょらい)または「定義さん」として親しまれる浄土宗の寺院。開祖は平重盛の重臣・肥後守平貞能(さだよし)と伝えられ、壇ノ浦の戦いに敗れた後、この地まで落ち延びてきたという平家落人伝説が残る。貞能は名を改めて、定義とし、安徳天皇と平氏一門の冥福を祈って阿弥陀如来を安置したとされている。これが定義山の名の由来であり、阿弥陀如来も後に定義如来と呼ばれるようになった。
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宮城県の城
仙台城
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関連リンク
- 青葉城 本丸会館| 青葉城資料展示館(外部サイト)
多賀城跡
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関連リンク
- 多賀城跡|多賀城市観光協会(外部サイト)
白石城
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関連リンク
- 白石城 - 白石市(外部サイト)
宮城県の古い町並み・名所・旧跡・歴史観光スポット
宮城の食べ物
宮城の郷土料理 / 宮城のグルメ
牛タン
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定義の三角あぶらあげ
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三角形をした大ぶりの油揚げは、宮城県仙台市青葉区にある西方寺(通称・定義如来、定義山、定義さん)の名物グルメだ。なぜ名物になっているかは、揚げたてのものを一口食べれば、即座にわかるだろう。ふわふわ、かりかり、あつあつ、じゅわーな食感と味わいが口の中いっぱいに広がって、「油揚げってこんなにおいしいものだったのか!!」と、目を見開かされるような思いがするのだ。
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ゆでほや
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ゆでほやはその名と見た目のとおり、シンプルにほやを茹でたもの。生のホヤの持つトロリとした甘い食感とはまた異なる、噛むとじんわりと滲み出してくる旨みが魅力。日本酒に最高にあうのは言うまでもない。
牡蠣の燻製
素材の水分を飛ばして、旨みを凝縮し、かつ保存性も良くする優れた調理法「燻製」。オイスターソースを作るのにも使われる、旨みの塊である牡蠣を燻製にしたらどうなるか。芳ばしい燻香、そして、一口噛んだだけでほとばしりでる芳醇な旨み。まさに牡蠣のおいしいところがぎゅっとギュっと詰まった贅沢な一品だ。
仙台麩・油麩
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笹かま
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笹かまぼこはその名の通り、笹の葉の形をした蒲鉾。仙台の名物だ。元々、「木の葉かまぼこ」「平かまぼこ」「手のひらかまぼこ」などと呼ばれていたが、仙台の蒲鉾の老舗「阿部蒲鉾」が、旧仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」の笹にちなみ「笹かまぼこ」と命名。いつしか仙台の名産品「笹かまぼこ」の名で浸透していった。
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南蛮味噌漬
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白石温麺(うーめん)
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白石市で江戸時代より生産され、今も地域を代表する伝統的名産品として知られているのが、白石温麺(しろいしうーめん)。かつては、白石の特産品であった白石和紙、白石葛とあわせ「白石三白(しろいしさんぱく)」と呼ばれもてはやされた。このうち、現在、白石葛の生産はすたれ、白石和紙は、市内の工房・白石和紙工房の一箇所にて生産されるのみとなってしまったが、白石温麺は、現在もよく生産され、市内、近隣の人々のみならず、その存在を知る多くの人に親しまれている麺だ。
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宮城の菓子
宮城の郷土菓子 宮城のスイーツ
ずんだ餅
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宮城名産の郷土菓子として知られるずんだ餅は、茹でた枝豆をつぶし、砂糖を混ぜて作る「ずんだ」を餅にまぶしたもの。目にも鮮やかな緑色が特徴だ。宮城県以外でも、山形県、福島県、岩手県南部、秋田県南部、栃木県北部などでも同じようなものが見られ、呼び名も、じんだ(ん)餅、ずんだん餅、ぬた餅、ばんだい餅などと様々。
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ゆべし
がんづき
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がんづきは宮城県や岩手県で主に食べられている郷土のお菓子。小麦粉、卵、牛乳に、重曹、酢、味噌、醤油、黒砂糖などを入れて蒸し上げて作る、まるでスポンジケーキのような見た目のタイプ(黒がんづき)と、写真のような白いタイプ(白がんづき・白がん)がある。こちらは、黒砂糖のかわりに、白砂糖を使い、重曹をいれずに作るため、ややねっとりとした「ういろう」のような感じとなる。
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宮城の風景
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気仙沼
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モウカのほし(モウカサメ心臓)
関連リンク
- 気仙沼観光コンベンション協会(外部サイト)
牡鹿半島
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関連リンク
- 牡鹿半島 | 社団法人 石巻観光協会(外部サイト)