雪の絶景 冬の函館 美しい日本の冬の風景
異国情緒漂う観光地 室町時代には津軽の豪族が館を築き、その形が箱に似ていたことから「函館(箱館)」と呼ばれるようになった(諸説あり)という北海道の玄関口「函館」。幕末(1859年)には横浜、長崎と共に日本で最初の外に開か
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異国情緒漂う観光地 室町時代には津軽の豪族が館を築き、その形が箱に似ていたことから「函館(箱館)」と呼ばれるようになった(諸説あり)という北海道の玄関口「函館」。幕末(1859年)には横浜、長崎と共に日本で最初の外に開か
続きを読む函館駅から車で約50分、函館空港からなら車で約35分ほどの場所にある函館市大澗町の大澗漁港のすぐそばに位置するのが、周辺地区の総鎮守である尻岸内八幡神社。 誉田別命(ほんだわけのみこと)を主祭神として祀る神社で、創建年代
続きを読む北海道の玄関口「千歳」の魅力に触れる旅! 「北海道の空の玄関口」新千歳空港がある千歳市は、札幌の中心部から車で約1時間ほど(鉄道なら30~40分ほど)の場所に位置する町。もしかすると空港の名前でしか「千歳」を認識していな
続きを読む薄昏の駅 その駅は、周囲を氷で覆われていた。雪ではなく、一歩踏み出すのも慎重を要するようなつるつるの氷なのだ。何日か前の昼間の温かい日差しで雪が解けて水たまりとなり、それがこの数日の寒さで凍ったのであろうか。こじんまりと
続きを読む極寒の情熱 厳冬期の北海道千歳市・支笏湖温泉で開催されるのが、千歳・支笏湖氷濤まつり(ちとせしこつこひょうとうまつり)だ。日本最北の不凍湖(冬でも凍結しない湖)であり、日本第三位の透明度を誇る湖・支笏湖の澄んだ水をくみ上
続きを読む北の国の静かな駅 人の波に酔う、という経験をしたことはあるだろうか。 あれは、新宿駅の南口で知人を待っていた時のこと。十数年前の話だ。待ち合わせ時間よりも随分と早く着いてしまったのだが、その日はなんとなくどこかに動いて時
続きを読む白鳥の湖 あれは10年程前の事だろうか。ある時、仲間うちで旅行に行こうという話になった。始めは数人だったのだが、気がつけば人数は膨れ上がり、車数台で行く事に。宿は同行の一人がインターネットで見つけて予約をしてくれた。さし
続きを読む雪の紅葉 北海道の内陸部にある大雪山は、日本で最も早く紅葉の見られる場所の一つだ。本州以南が依然残暑の続く9月の初旬から中旬頃には山頂付近で紅葉が始まり、それは下旬から10月中旬にかけて山麓に降りてくる。年にもよるが、初
続きを読むコバルトブルーの湖 摩周湖に次いで日本で第二位の透明度を誇る倶多楽湖(くったらこ)は、支笏洞爺国立公園の特別区域内にある湖。直径3km、周囲約8kmのほぼ円形をしたカルデラ湖で、近隣に家屋がなく、流出入する河川もないため
続きを読むあてのない旅 そして人は旅に出る 「あてのない旅」の蠱惑的な芳香は、実際にそれを体感した者でないとわからない。宿泊場所も決めず、移動手段も目的地も定めない。漠然とした不安を背中辺りに漂わせながら、それ以上の解放感と自由を
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