日本の食べ物 | JAPAN WEB MAGAZINE

広島市内だけでも800店以上、県内では実に2000店ものお店で提供されているといわれるのが、広島のご当地粉ものグルメであり、ナンバーワン人気のご当地グルメ、広島風お好み焼きだ。広島では、単に「お好み焼き」または「お好み」

かき氷

東京・十条「だるまや餅菓子店」奇跡のかき氷花火にスイカに盆踊り。うちわに浴衣にかき氷。情緒と情感に溢れる日本の夏の風物詩。特に暑い夏の日、甘いシロップをかけた「かき氷」の美味しさと気持ちよさは格別だ。縁日の「かき氷」や

多彩なる日本料理・日本各地の食べ物日本の食習慣・食生活は時代と共に変化してきた。島国である日本固有の食材で作られ、食されてきた「和」の食に、外来の食習慣（食材）がそれぞれの時代に流入し、交じりあい、今の「日本の料理」が

笹かまぼこ美味しさは「ぱ」行にあり笹かまぼこはその名の通り、笹の葉の形をした蒲鉾。宮城県仙台の名物だ。元々、「木の葉かまぼこ」「平かまぼこ」「手のひらかまぼこ」などと呼ばれていたが、仙台の蒲鉾の老舗「阿部蒲鉾」が、旧

それは宝石びわの色長崎県はびわの生産高日本一。実に全国シェアの3割以上を占める。茂木びわとして全国的に有名なこのびわを丸ごと一個使用して作られる贅沢なゼリーが長崎にはある。インパクトのある見た目、そしてごろ

長崎の名物料理長崎に行ったら一度は食べたい長崎グルメ、長崎のご当地料理の筆頭、「長崎ちゃんぽん」と一緒に語られることも多い長崎「皿うどん」。それもそのはず、考案者は「長崎ちゃんぽん」と同じく、長崎市内の中華料理店「四

芳しい香りに包まれて現代においても、その生態に依然謎の多い「ウナギ」を日本人が食し始めたのは古く縄文時代にまでさかのぼるという。初めて文献に登場するのが奈良時代、万葉集に「武奈伎」としてその記述が見られる。「万葉集」以

沖縄家庭料理の定番「ソーミン」とは「素麺」のこと。この中国から渡ってきた細い麺、日本の他の地域ではもっぱら、冷たいツユかニュウメンと呼ばれる温かいツユに入った状態で食べるが、沖縄では、「ソーミンチャンプルー」として炒め

歴史を渡る素晴らしき肴ところはスペインの南の町セビージャ。ある日、買い物に出かけるとスーパーの魚介加工品コーナーに見覚えあるものが売っているのを発見した。手に取ってよく見るとそれは「からすみ」のようであった。日本の

出雲の名物そば戸隠そば（長野県）、わんこそば（岩手県）と共に「日本三大そば」の一つにも数えられる「出雲そば」は、その名の通り出雲地方を中心に食べられている蕎麦。出雲大社に参詣したら、是非とも味わいたい出雲の郷土の味だ。