笹かまぼこ

笹かまぼこ

笹かまぼこ

美味しさは「ぱ」行にあり

笹かまぼこはその名の通り、笹の葉の形をした蒲鉾。宮城県仙台の名物だ。元々、「木の葉かまぼこ」「平かまぼこ」「手のひらかまぼこ」などと呼ばれていたが、仙台の蒲鉾の老舗「阿部蒲鉾」が、旧仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」の笹にちなみ「笹かまぼこ」と命名。いつしか仙台の名産品「笹かまぼこ」の名で浸透していった。

笹かまぼこには「ぱ」行が似合う。「ぷりぷり」、「ぷっくり」、「ぱくぱく」、「ぺろり」。でんぷんや添加物を使用せずに「いとより」や「スケソウダラ」をふんだんに使って作られたその味は本物。「ぷっくり」柔らかく、「ぷりぷり」っと程よい弾力。お酒のお供に「ぱくぱく」もぐもぐ。幾つもあった笹かまを気付けば「ぺろり」と食べてしまう。そのままで。醤油をちょんとつけて。炙って。千切って。齧って。切って。じっくりと焼き上げたからこその厚み。芳ばしい焼き目が舌に触れ、心はさらに次の杯を欲する。「ごくっ」。それはビールか日本酒か。はたまた梅酒か焼酎か。

笹かまぼこ

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