皿うどん
公開日: 2008年6月27日 | 最終更新日 2024年1月28日
長崎の名物料理
長崎に行ったら一度は食べたい長崎グルメ、長崎のご当地料理の筆頭、「長崎ちゃんぽん」と一緒に語られることも多い長崎「皿うどん」。
それもそのはず、考案者は「長崎ちゃんぽん」と同じく、長崎市内の中華料理店「四海楼」の主、陳平順です。「ちゃんぽん」を、出前にも便利なように「汁」を少なくして、かつ冷めにくいように工夫改良したものだといいます。
いつの頃からか全国区の知名度となって、長崎のみならず日本の各地で提供されているので食べたことがある方、好きな方も多いことでしょう。それでもやはり長崎に行ったら本場の「皿うどん」を食べてみたいもの。
ピンク色のカマボコが美しい、とろりとろけるあんとパリパリの麺の対比は、好きな人にとってはまさにやみつきです。地元では、ウスターソースをかけて食べるのが一般的。野菜の、「しゃきっ」、餡(あん)の、「とろっ」、麺の、「パリっ」、口の中でどんな順番と配合で混ぜ合わせ味わい、旨みを堪能するか。それを想像するだけで・・・。