日本の塩づくりの歴史を語る上で欠かせない場所 徳島県鳴門市「福永家住宅」
私たちに欠かせない調味料「塩」 普段私たちが口にしている食事(食べ物・料理)を作る上で欠かせない調味料の一つ「塩」。現代の日常生活では、特段「ありがたみ」を感じる調味料というわけではありませんし、むしろ「塩分の摂りすぎ」
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私たちに欠かせない調味料「塩」 普段私たちが口にしている食事(食べ物・料理)を作る上で欠かせない調味料の一つ「塩」。現代の日常生活では、特段「ありがたみ」を感じる調味料というわけではありませんし、むしろ「塩分の摂りすぎ」
続きを読む時代や場所で大きく変わる「常識」 常識という言葉があります。日常的に用いられる言葉なので調べるまでもないかもしれないですが、念のために辞書を引いてみると「世の中で当然と思われていること、社会的に当たり前と考えられているこ
続きを読む御厨人窟(左)と神明窟(右) 弘法大師の修行の地としての伝説の残る海蝕洞(洞窟) 真言宗の開祖として知られる弘法大師・空海は、774年(宝亀5年)に讃岐国多度郡屏風浦(現在の香川県善通寺市)で生まれた。14歳の時に平城京
続きを読む雨にけぶる岡城跡 大分県竹田市にある岡城跡は、明治生まれの作曲家で日本を代表する音楽家の一人「瀧廉太郎」が、名曲「荒城の月」の着想を得たといわれる城だ。 1879年(明治12年)、東京市芝区南佐久間町(現在の東京港区西新
続きを読む豊前国分寺は、奈良時代の741年(天平13年)に聖武天皇により発せられた「国分寺建立の詔」によって、全国各地に建立された国立寺院の一つ。「国分寺建立の詔」は、疫病や旱魃、洪水、反乱など、頻発していた天災や政情不安を仏教の
続きを読む東京から車で約50分、埼玉県比企郡嵐山町にある「菅谷館跡」は、冬枯れの木々に囲まれひっそりとしていた。 菅谷城とも呼ばれる菅谷館は、鎌倉幕府の御家人・畠山重忠の館跡。 畠山氏は、当初は大里郡畠山荘の荘司であり、重忠もはじ
続きを読む江戸幕府によって、芦ノ湖のほとり、山と湖に挟まれた東海道の要衝に、箱根関所(箱根関)が設置されたのは、1619年(元和5年)のこと。元々、この地は西から関東方面へと至る交通の要衝であり、関東防衛の拠点として重要視されてい
続きを読む福井県福井市の南東約10キロ、一乗谷にある朝倉氏遺跡は、1471年(文明3年)に戦国武将・朝倉孝景が越前支配の根拠地をこの地に置いて以後、朝倉氏五代が百余年にわたり栄華を誇った城下町跡。 山城である一乗谷城を中心に、山麓
続きを読む岩戸山古墳は福岡県八女市にある北九州で最大規模を誇る前方後円墳。全長約170メートル以上、墳丘長約135メートル、高さ約18メートル。 6世紀前半頃に一帯を支配していた豪族・筑紫君磐井の墓といわれ、石人・石馬を含む多くの
続きを読む横浜のシンボル JR桜木町・関内駅から歩いて約15分。横浜の大さん橋の隣に立ち並ぶ堂々たるレンガの建物群が「横浜赤レンガ倉庫」だ。 明治時代~大正時代にかけて、外国から輸入された貨物を、関税を留保したまま一時保管する「保
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