御城番屋敷
三重県松阪市にある、松坂城の裏門と搦め手門を結ぶ石畳の小路の両側に整然と並ぶ「御城番屋敷」は、かつて、お城の警護を任された紀州藩士(松坂御城番)が住んでいた組屋敷。1863年(文久3年)に築かれた建物で、桟瓦葺、平屋建の
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三重県松阪市にある、松坂城の裏門と搦め手門を結ぶ石畳の小路の両側に整然と並ぶ「御城番屋敷」は、かつて、お城の警護を任された紀州藩士(松坂御城番)が住んでいた組屋敷。1863年(文久3年)に築かれた建物で、桟瓦葺、平屋建の
続きを読む東海道、伊勢別街道、大和街道の交わる交通の要衝にあって、東海道47番目の宿場町として栄えた場所。東海道と伊勢別街道の分岐点にあたる「東の追分」から、大和街道と交わる「西の追分」まで、およそ1.8キロメートルにわたり、江戸
続きを読む江戸時代の国学者・文献学者で、18世最大の古典学者ともいわれる本居宣長は、伊勢国松坂(三重県松阪市)の木綿商のもとに生まれ、江戸や京都に滞在した後、郷里に戻って医者となった。そのかたわら、源氏物語や日本書紀、古事記の研究
続きを読む伊勢神宮・内宮の入り口であり、神宮神域との境にある宇治橋から、五十鈴川に沿って約800メートルに渡り続く町。内宮の門前町として栄えてきた場所で、宇治町の中之切町と今在家町を通る道沿いに、土産物店や、伊勢名物「手こね寿司」
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