備瀬のフクギ並木
優しく通り抜ける風。柔らかな空気。フクギの丸みを帯びたかわいらしい葉が揺れ、光が煌めく。凝り固まっていた身体が内側から静かにほぐれていく。 癒しのふくぎ並木 美ら海水族館のほど近くにある本部町備瀬地区は、約250戸ほどの
続きを読む日本の魅力再発見マガジン
優しく通り抜ける風。柔らかな空気。フクギの丸みを帯びたかわいらしい葉が揺れ、光が煌めく。凝り固まっていた身体が内側から静かにほぐれていく。 癒しのふくぎ並木 美ら海水族館のほど近くにある本部町備瀬地区は、約250戸ほどの
続きを読むシルミチュー霊場~神の島・浜比嘉島の霊場 シルミチュー(シルミチュー霊場)は、神の島として知られる浜比嘉島にある霊場・聖地。島の南東の比嘉集落の南端、ビーチのすぐわきにある階段を108段上っていくと現れる洞窟は、琉球開闢
続きを読む八重山最古の日本寺院 沖縄最古の木造建築である権現堂のある桃林寺(桃林禅寺)は、薩摩藩の進言をうけて、1611年、鑑翁西堂の開山により創建された寺。八重山に勢力を伸ばした薩摩藩が、琉球王朝の尚寧王に、和式の寺院を作らせた
続きを読む沖縄を見る知る体験する 国の登録有形文化財にも指定されている築200年を超える古民家や倉など、沖縄各地から移築された建築物が立ち並び、エイサー演舞、民謡芸能ショー、ハブショーなど、多彩な催し物が繰り広げられる。琉球・沖縄
続きを読む浜比嘉島の聖地 神の島・浜比嘉島にある聖地「アマミチューの墓(アマミキヨの墓)」は、琉球開闢(かいびゃく)の祖神アマミチュー(アマミキヨ)の墓と伝えられる場所。浜比嘉島の東側に地元の人々には「アマンジ」とも呼ばれる岩屋の
続きを読む沖縄本島南部の南城市糸数にある糸数城(いとかずぐすく・いとかずじょう)は、琉球の戦国時代(中山国(浦添王朝)、南山国、北山国の三国が分立して覇を争っていた三山分立時代)の初期(14世紀前半頃)に築城されたと推測されている
続きを読む沖縄本島の北西にある伊平屋島の北部・田名集落にそびえる岩山の麓にあるのが、聖地、御嶽(うたき・信仰、祈りの場)として知られるクマヤ洞窟。入り口は、人が一人やっと通れるほどの狭さながら、内部には、奥行約40メートル、幅14
続きを読む具志川城跡は沖縄本島最南端の三方を海に囲まれた断崖に築かれた城。築城年は不詳だが、1743年(寛保3年)に編纂された「久米具志川間切旧記(くめぐしかわまぎりきゅうき)」によると、久米島の具志川城を築いた真達勃(まだふつ)
続きを読む多彩なる日本料理・日本各地の食べ物 沖縄の食文化と沖縄のそば 島というのは一般的に独自の文化、特に食文化において独自の文化を持つことが多い。日本に限らず世界のどこでも「島」は本土の食文化の影響を受けながらも独自の発達をし
続きを読む琉球国王の居城 琉球王国の政治、外交、文化的中心であった首里城は、1429年から1879年までの450年間に渡り琉球王国の国王の居城であった城だ。築城年代は定かではないが、発掘調査などで、14世紀の末頃までには築かれてい
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