長野県

長野県の記事・ページ

長野県の自然・観光スポット

白糸の滝

浅間山の伏流水が岩盤の間からさらさらと流れ落ちているのが、群馬県(北軽井沢)と長野県(軽井沢)を結ぶ有料の白糸ハイランドウェイ沿いにある「白糸の滝」だ。高低差は約3メートルとささやかな落差だが、横幅がおよそ70メートルと広く、白糸の様な流れが目の前一面に広がって流れ落ちる様が実に美しい。上流に川がなく、滝の水は全て伏流水である為に、流量が一定しており、降水の後でもあまり濁ることがなく常に清らかな水を湛えているのも特徴的。

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諏訪湖

諏訪湖
諏訪湖

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差切峡

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駒ヶ根 千畳敷カール

千畳敷カール

真冬には5メートル近くの雪に覆われる千畳敷カールは、3000メートル近い山々が並ぶ中央アルプス(木曽山脈)の山の一つ宝剣岳直下に広がる椀状をした谷だ。「カール」とは日本語では圏谷といわれる氷河の浸食作用によって出来た広い谷の事。スプーンでざっくりとえぐったような形状が特徴で、見晴らしが良く、迫る峰々と削られた山肌そして転がる岩、と迫力の景観を目にする事が出来る。夏には高山植物のお花畑が広がる場所も多く、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、コバイケイソウ、チングルマなどの花々が咲き乱れるまさに夢のような光景が広がる。麓のしらび平からロープウェイに乗って7分30秒、外の景色を眺めている間に標高差950メートル、岩と雪と風が支配する標高2600メートルの山岳世界へ到着。ヒカリゴケで有名な麓の光前寺のしだれ桜が満開になる頃でも、ここには白銀の世界が広がっている。

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鎌池

鎌池

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八方尾根

八方尾根
八方尾根

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蝶ヶ岳

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志賀高原

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秋山郷

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長野県の神社・仏閣

諏訪大社

上社 前宮(まえみや)

上社 本宮(ほんみや)

下社 春宮(はるみや)

下社 秋宮(あきみや)

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善光寺

長野市にある善光寺は、西暦644年創建の古刹。一生に一度お参りすれば極楽浄土が約束されるとも伝えられ、古くから大名や庶民に信仰されてきた。今の長野市は元々善光寺の門前町であり、その発達と発展の歴史や規模、例えば仁王門から境内に至るまでのお土産物や食事処、宿坊の数の多さなどから見ても、近隣諸国はおろか全国から善光寺に詣でる参拝客のいかに多かったかを垣間見ることができるだろう。

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岩殿寺 大日堂

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光前寺

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安楽寺

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三和森神社(三和社)

塩野神社

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大法寺

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長野県の城

松本城

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高島城

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松代城

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小諸城

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上田城

国宝八角三重塔のある安楽寺や前山寺、北向観音などの由緒ある神社仏閣が多く残り、別名「信州の鎌倉」とも呼ばれる長野県上田市のシンボル的存在「上田城」は、甲斐武田氏の旧臣であり、家康も一目置いたと言われる戦国時代の知将・真田昌幸によって築かれた城。上田合戦と呼ばれる徳川軍の二度にわたる攻撃を退けたことで知られる城だ。

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高遠城跡

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長野県の古い町並み・名所・旧跡・歴史観光スポット

奈良井宿

奈良井宿 重要伝統的建造物群保存地区

かつて奈良井千軒と謳われ、木曽の中山道随一の賑わいを見せたという宿場町「奈良井宿」。今も、江戸時代を髣髴とさせる趣のある木造の旅籠や店が立ち並び、情緒を感じさせる町並みが残っている。

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福島宿

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海野宿

海野宿 重要伝統的建造物群保存地区

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妻籠宿

妻籠宿 重要伝統的建造物群保存地区

標高1500メートルあまりの和田峠を始めとして、碓氷峠、塩尻峠、鳥居峠、十曲峠、馬籠峠など、峠を越える難所が多く存在し、急峻な道程とその距離の長さゆえ、東海道の53に対し、69の宿場が存在した中山道の宿場町の一つ。中山道と飯田街道の分岐点に位置しする妻籠宿は、かつて数多くの旅人で賑わいをみせたという。それを証明するかのように、道の両側には趣のある旅籠が建ち並んでいる。現代では馬籠峠の先にある馬籠宿と共に、国内外を問わず数多くの観光客が訪れる人気スポット。

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松本

中町通り

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旧開智学校 校舎

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旧松本高等学校本館及び講堂

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沓掛の牛方宿

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小谷村

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旧中村家住宅

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青鬼集落

青鬼(あおに)集落 重要伝統的建造物群保存地区

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戸隠

戸隠神社

鏡池

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万治の石仏

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長野の祭り

奉納煙火

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長野の温泉

渋温泉

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馬曲温泉

屋敷温泉

本沢温泉

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高峰温泉

高峰温泉
高峰温泉

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野沢温泉

関連リンク 野沢温泉の観光情報

田沢温泉

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小谷温泉

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長野の食べ物

長野の郷土料理 / 長野グルメ

信州そば

戸隠そば

信州と聞けば、そばと答える人もいるほどによく知られた信州・長野のそば。全体的に標高が高く、寒冷地で火山灰土の多い長野は、米作りに適さない土地が多く、代わりにそば栽培が盛んに行われ、そば食の文化が発展してきた。

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おやき

長野を代表する郷土の味がこのおやきだ。小麦粉やそば粉で作った皮に、信州名物の野沢菜や茄子、かぼちゃ、きのこ、切干大根、くるみ、小豆など様々な具材の餡が包まれる。

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はりこしまんじゅう

佐久や小諸エリアで食べられているそば粉を原料とする焼き餅の一種。そば粉をぬるま湯でこね、ショウガやネギ、味噌などを入れて、合わせてつくる。島崎藤村も【千曲川のスケッチ/その六 山村の一夜】で、このはりこしまんじゅうに触れている。

野沢菜漬け

全国的にその名を知られる野沢菜漬けは、信州を代表するお漬物。しゃきしゃきっとした歯ごたえと乳酸発酵の柔らかであっさりとした味わい、ほどよい塩加減と漬かり具合で、ご飯やお酒にとてもあうお漬物だ。夏の終わりごろ種をまき、すくすくと育った野沢菜は背丈が1メートルほどにもなる。野沢温泉周辺では11月初旬から中旬にかけて収穫され、共同浴場(野沢温泉)で洗われた後(お菜洗い)、塩漬けにされる。12月の中旬ともなると、本漬けと呼ばれる熟成された美しいべっこう色をした野沢菜漬けを味わえる。

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野沢菜の天ぷら

野沢菜漬は、地元では天ぷらの素材としても使われる。ほのかな酸味のお漬物が、天ぷらの衣をまとうことで、また一味違った味わいに。野沢菜のしゃっきりとした旨みに、天ぷらのからっ、さくっとした食感が加わって、ビールがさらに進む一品へと変身するのだ。

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馬刺し

青森県、山形県、福島県、山梨県、岡山県、熊本県などと共に馬肉食の歴史のある長野。特に熊本と並び長野は馬肉の消費量の多い地として知られている。馬肉は、栄養価が非常に高く、牛や豚に比べてタンパク質は約2倍も含まれている。一方で、カロリーは豚肉の2分の1、牛肉の3分の1、脂質も牛肉や豚肉の約8分の1と、とてもヘルシーで健康に良いといわれる食べ物。 2013年には長野は沖縄を抜いて長寿日本一になったが、この理由に馬肉食があるともいわれているのだ。刺身のほか、すき焼きなどでもよく食べられ、地域によっては、すき焼きの肉といえば、牛肉ではなく馬肉をさす地域もあるとか。
専門店のほか、郷土料理屋や居酒屋などで。

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おたぐり

おたぐりは馬のモツを煮込んだ料理。草食動物である馬のモツは20メートルから30メートルと長く、下処理をする際に「たぐる」ように洗うのがその名の由来という。独特のクセがあり好き嫌いは分かれるが、ハマるとやみつきにある味。味噌味が多いが、醤油味や塩味など、地域や家庭、店によって様々な味付けがある。飯田市や伊那市の居酒屋などで食べられる。

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やたら

北信の一部地域(飯綱町)を中心に食べられているのがこの「やたら」。「やたらとなんでもいれるから」「やたらに刻むから」「やたらに美味しいから」等の理由で、この名がついたとか。別名・「野菜のふりかけ」ともいわれる、野菜たっぷりの郷土料理だ。料理といっても、きゅうりやなすなどの夏野菜と味噌漬けなどの漬物、青唐辛子、しそ、みょうが、ショウガなどを細かく刻んで醤油で味付けしてあえるだけ。これがめっぽう旨いのだ。夏野菜のフレッシュな味わいと香味野菜の爽やかさが入り混じって食欲増進。暑い夏でもご飯が進む。

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鮎の刺身

ソースカツ丼

あつあつのご飯の上にのった千切りのキャベツ。そしてその上に乗せられている、斜めに切られた揚げたてのカツ。その身にはソースの滲みた衣をまとっている。それらをがっつりと箸に取り一口でほおばる。はぐっと噛み締めた瞬間、口の中に広がるのは、「ソースの甘みとキャベツのシャッキリ感と肉の旨みとジュワーととろける脂」のたたみかけるようなハーモニー。

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伊那ローメン

「ローメン」と聞くと少し不思議なサウンドだが、字で書くとよく判る。「ローメン」=「肉麺」だ。中国語に堪能でない方でも、「青椒肉絲(ちんじゃおろーすー)」「回鍋肉(ほいこうろう)」などと聞くと馴染みがあるだろう。「肉」=「ロー」だ。「ローメン」は元々「炒肉麺(チャーローメン)」とも呼ばれていて、文字通り肉を野菜などと炒めて作る麺。現在「ローメン」には汁タイプと焼きそばタイプの二種類がある。

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すんきそば

中山道の通る木曽地方に古くから伝わる漬物が「すんき漬」。地元では「スンキ菜」とも呼ばれるカブ菜(赤カブ)の葉を塩を使わずに乳酸発酵させたお漬物で、乳酸発酵ならではの柔らかくて深みのある酸味としゃきしゃきっとした食感が特徴の漬物だ。そんな「すんき漬け」を温かいそばの上に乗せたものが、すんきそば。そばつゆの出汁の美味さと、そばの旨味、すんき漬けの酸味と旨味が絶妙に絡み合った、木曽の冬の美味なる味わいだ。

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馬か丼

お煮かけそば

信州サーモン

イワナ

蜂の子(はちのこ)

蜂の子は「蜂の幼虫(主にクロスズメバチなどの幼虫)」を調理したもの。醤油と酒、みりんなどで佃煮や甘露煮にするほか、炒ったり、蒸し焼き、炊き込みご飯などにして食べる。海産物の手に入りにくかった地域で、貴重なタンパク源として昔から食べられてきた郷土食だ。長野以外では、岐阜、静岡、山梨、栃木、宮崎などでも食べられている。

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イナゴ

栗おこわ

カツラーメン

寒天うどん

マツタケの土瓶蒸し

むかごの味噌和え

鯉料理

黒部ダムカレー

味噌漬け

笹寿司

山賊焼き

おざんざ

うりもみ

きゅうりもみ、かすもみとも呼ばれるうりもみは、瓜(胡瓜)を薄くスライスし、砂糖を加えた酒粕で和えたもの。砂糖と味噌で和えたものは味噌もみ。

長野の菓子

長野の郷土菓子 長野のスイーツ

五平餅

五平餅は、多少つぶが残る程度に潰したご飯を小判型や丸型、わらじ型などに整形して串に刺して囲炉裏などで焼き、胡桃やゴマ、山椒の葉(木の芽)、柚子などの入った味噌をつけて食べる料理。信州の南部で古くから食べられてきた。長野以外でも岐阜や富山、静岡、愛知などでも見かける郷土のおやつ。

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やま柿

厳選した柿を一つ一つ丁寧に皮をむき、天日に干して乾燥させ、種とヘタを取り除いて作り上げる菓子。保存料・着色料・香料を一切使用しない。素朴ながらも自然な柿の甘みを感じられる。

女鳥羽の月

御殿餅

揚げ餅信州味噌だれ

ゆきげ杏

小布施栗落雁

長野の風景

上田

高遠