奈良井宿
公開日: 2006年10月11日 | 最終更新日 2024年10月28日
中山道の宿場町
かつて奈良井千軒と謳われ、木曽の中山道随一の賑わいを見せたという宿場町「奈良井宿」。今も、江戸時代を髣髴とさせる趣のある木造の旅籠や店が立ち並び、情緒を感じさせる町並みが残っている。
同じ木曽路中山道の宿場町妻籠宿や馬籠宿と並ぶ、古き良き雰囲気に溢れた日本を代表する宿場町の一つだ。
奈良井宿を訪れる際の注意とおすすめポイント
現在日本各地に残る伝統的な古い町並み、宿場町としては、かなり規模なので食事や軽食、休憩の時間も含めてゆったりと散策するのがおすすめ。長野(および岐阜)の伝統的な食べ物、郷土料理である「五平餅」や、信州名物の「そば」はぜひとも味わいたい味覚。
冬の平日の夕方などは、観光客も減って、静かにのんびりと散策できる可能性も高まるので、タイミングを見計って訪れるのもおすすめだ。ただ、周囲を山に囲まれた地理的な要因もあって、冬は日の入りが早くお店が閉まるのも早いので、写真を撮りたい場合や食事をしたい場合は少し早めの方が安心。、
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奈良井宿(ならいじゅく) DATA
- 場所: 長野県塩尻市奈良井
- 交通(公共交通機関で): JR中央本線奈良井駅から徒歩
- 交通(車で): 長野道塩尻ICよりR19経由、名古屋方面へ30分
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 問い合わせ: 0264-34-3048
奈良井宿
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