日本の塩づくりの歴史を語る上で欠かせない場所 徳島県鳴門市「福永家住宅」

私たちに欠かせない調味料「塩」 普段私たちが口にしている食事(食べ物・料理)を作る上で欠かせない調味料の一つ「塩」。現代の日常生活では、特段「ありがたみ」を感じる調味料というわけではありませんし、むしろ「塩分の摂りすぎ」

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世界一の日本庭園 足立美術館

足立美術館 日本庭園 世界的に著名な「日本一」の庭園 その名は、神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)が「安来く地(やすけくち)」として名付けた、と8世紀に編纂された「出雲国風土記」に「出雲国意宇郡安來郷」の名で伝えられる

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春の奈良 桜と東大寺の風景

奈良時代から続く仏教の聖地 日本に数ある寺院・仏閣の中でも、京都の清水寺や金閣寺、東京の浅草寺などと並び、トップクラスの知名度と人気を誇るお寺、奈良の東大寺。 その長い歴史もさることながら、重厚でどっしりとした門や金堂(

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横手のかまくら おとぎ話のようなメルヘンの世界 冬の夜の夢のような光景

ドイツの建築家と昭和初期の日本の情景 ドイツ生まれの建築家、著名な都市計画・集合住宅の専門家であり、1933年に日本にやってきて三年半滞在、その時の経験・見分を元に「日本美の再発見」「日本文化私観」「日本 タウトの日記」

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平湯民俗館・平湯の湯

合掌造りの古民家が並ぶ平湯民俗館は、かつての合掌造り民家の人々の暮らしを知ることができる施設。堂々たる茅葺の家屋は、富山県利賀村にあった合掌造「旧高桑家」と、蔵柱地区にあった高山市文化財で、江戸時代中期頃に建てられた入母

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東をどり

東をどり 幸か不幸か、未だ正式なお茶屋というものに行ったことはない。自分はいわゆる庶民の生まれ育ちであり、今も料亭やお茶屋とは縁のない暮らしをしている。日本の文化や伝統に関わる仕事をし、常日頃日本文化の素晴らしさに、繊細

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観世音寺

九州でも指折りの古刹 奈良時代から平安時代末期まで、九州一帯を治める行政機関が置かれた太宰府。本州から九州への玄関口であり、大陸との交易などの重要な窓口でもあった場所です。 その大宰府が置かれていた場所から徒歩で約10分

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石垣島に行ったら、何はともあれこれ! 絶品!石垣牛握り

周囲を海に囲まれている沖縄県は、実は、全国で最も魚介類の消費量が少ない都道府県ということをご存じだろうか。2014年度の調査では青森県の一人あたりの年間魚介類消費量が約60キログラムに対し、沖縄県では約20キログラムとな

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真夜中の法師温泉で、一人静かに「ほっ」とすること

誰もいない真夜中に、穏やかな光の中、ゆっくりと昇っていく湯気を眺めながら、のんびりと柔らかなお湯に浸かる事、これを越える幸せは中々ないのではないだろうか。 南の島の澄んだ青い海も、カリブ海のクルーズも、ロンドンの最高級ホ

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