耶馬溪
天下の名勝 大分県中津市の山間部、徳川幕府の天領として栄え今も趣ある昔の街並みが残る日田と、かつての城下町・中津を結ぶ「日田往還」の周辺に広がる名勝が耶馬溪だ。凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩などからなる台地が風雨や河の流れなど
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天下の名勝 大分県中津市の山間部、徳川幕府の天領として栄え今も趣ある昔の街並みが残る日田と、かつての城下町・中津を結ぶ「日田往還」の周辺に広がる名勝が耶馬溪だ。凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩などからなる台地が風雨や河の流れなど
続きを読む八幡宮の総本社 大分県宇佐市にある豊後一の宮「宇佐神宮」は、全国におよそ4万社あまりある八幡神社の総本宮。京都の石清水八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮(または福岡の筥崎宮)と共に日本三大八幡宮の一つに数えられる神社だ。創建は72
続きを読む90度を超える高温の熱泥がわきあがり、膨らんでははじけるその様子が坊主の頭のようにも見えることからその名がある「坊主地獄」。 かつて敷地内に延内寺と呼ばれるお寺があったが、1498年に発生した日向灘地震の際に爆発し、住職
続きを読む世界的にも有数の間欠泉として知られるのが、龍巻地獄。間欠泉とは、一定の間隔で熱湯を噴出する温泉の事で、龍巻地獄では、20分~40分ほどの間隔で噴出し、およそ5分間にわたり、地上50メートルほどの高さまで噴き上げる。 20
続きを読む別名「鬼山ワニ地獄」「ワニ地獄」とも呼ばれる鬼山地獄は、1923年(大正12年)に、日本で初めて、温泉熱を利用してワニの飼育を始めた場所。「鬼山」はこの地域の名前からきている。 現在、飼育されているワニの数は約80頭。ク
続きを読むまさに血の色のようにも見える、酸化鉄を含んだ真っ赤な熱粘の池、それが「血の池地獄」。「万葉集」や「豊後国風土記」にも「赤湯泉」「赤池」などの記述がみられる「地獄」としては一番古いもの。 広さ1300平方メートル、深さ30
続きを読む噴出するまでは無色透明の熱湯が、外気に触れ、圧力と温度が変化して白濁することからその名がついた。 温泉の熱を利用した熱帯魚館があり、アマゾンのピラニアやピラルク、アロワナなど、珍しい熱帯魚が飼育されている。また、敷地内に
続きを読むかまど地獄は、創建727年(神亀4年)の八幡竈門神社(竃門八幡宮・かまどはちまんぐう)の大祭が行われる際、噴気を利用して神前に供える御飯を炊いていたことから、その名がついた。かつては別の場所にあったが、湧出量が減少したた
続きを読む敷地内の岩山のそこかしこから、噴気がもうもうと上がっていることからその名がついた山地獄。 地熱を利用して、ニホンザル、フラミンゴ、カバ、ラマ、アフリカゾウ、マントヒヒ、孔雀などが飼育されている。 Japan web ma
続きを読むぽこぽこと沸き立つ熱泥の様子が坊主頭のように見えることからその名がついたという鬼石坊主地獄。その歴史は古く、733年(天平5年)に編まれた「豊後風土記」に「湯の色黒く、泥常に流れず」として登場している。 1694年(元禄
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