ひゅうず
白くてもっちりとした、まるで大ぶりな餃子か何かのような形をした見た目。上にぱらぱらと撒かれた20粒ほどの黒ゴマがかわいらしいアクセントになっている。二つに割ると、中からとろーりと溢れ出す甘い蜜。刻んだクルミも顔を出す。一
続きを読む日本の魅力再発見マガジン
白くてもっちりとした、まるで大ぶりな餃子か何かのような形をした見た目。上にぱらぱらと撒かれた20粒ほどの黒ゴマがかわいらしいアクセントになっている。二つに割ると、中からとろーりと溢れ出す甘い蜜。刻んだクルミも顔を出す。一
続きを読む北三陸の名物料理 贅沢にもウニとアワビをお吸い物にしたもの、それが八戸から岩手にかけての三陸海岸の名物料理、郷土料理として知られる「いちご煮」だ。 もちろん実際のいちごが入っているわけではなく、透き通った出汁の中に浮か
続きを読むほやの刺身 海鞘(ほや)~海のパイナップル~ 別名「海のパイナップル」とも呼ばれるホヤ。好きな人をして、「この世にこれほどまでに美味しいものがあるのだろうか・・・」と思わず嘆息まじりに呟かせてしまうほどに美味なる海の恵み
続きを読む八木澤商店 豊かな柚子の香り ふたを開けると瞬時に立ち上ってくるのは、豊かで新鮮な柚子の香り。大げさではなく狭い部屋なら程無くして部屋中に柚子の香りが立ち込めるほどに芳醇な香りだ。ふわりと鼻腔に侵入した香りは口元をきゅっ
続きを読む極楽浄土の庭園 無量光院跡は奥州藤原氏の三代秀衡が京都の宇治平等院の鳳凰堂を模して建立した寺院の跡。度重なる火事によって焼失し、現在は礎石や池の跡、土塁などが残るのみだが、周囲は東西約240メートル、南北約270メートル
続きを読む三陸銘菓「かもめの玉子」 包みを開けるとほんわりと柔らかな香りを纏いながら姿を現す純白色をした卵形の物体。いや、卵形というよりもその姿は卵そのものだ。その名もずばり「かもめの玉子」。岩手県三陸地方の銘菓である。 かもめの
続きを読む日本国内の世界自然遺産・文化遺産 写真で見る日本各地の世界遺産とその風景 「世界遺産」とは国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)総会で1972年に採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に
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