「尻岸内八幡神社」 函館の神社 北海道の神社
函館駅から車で約50分、函館空港からなら車で約35分ほどの場所にある函館市大澗町の大澗漁港のすぐそばに位置するのが、周辺地区の総鎮守である尻岸内八幡神社。 誉田別命(ほんだわけのみこと)を主祭神として祀る神社で、創建年代
続きを読む函館駅から車で約50分、函館空港からなら車で約35分ほどの場所にある函館市大澗町の大澗漁港のすぐそばに位置するのが、周辺地区の総鎮守である尻岸内八幡神社。 誉田別命(ほんだわけのみこと)を主祭神として祀る神社で、創建年代
続きを読む雪国の人々にとっては毎年のように目にする当たり前の風景でも、雪が身近ではない人間にとっては、それはとても新鮮な風景。特に、都市部の初詣時期の神社のように人でごった返していない、比較的静かな夕暮れから夜に訪れる雪深い神社の
続きを読む街道沿いの桃源郷 まだ自動車の無かった江戸時代にはそれなりに情緒も雰囲気もあったであろう「大きな街道」も、現代では無数の大型トラックや車やバスが行きかう、ただ騒々しくて無粋で情緒もへったくれもない「大きな道路」でしかない
続きを読む雨上がりの神社の美しさ。しっとりと濡れた木々と参道。立ち上る清浄な空気。辺りを包む細かな水の粒たちが、肌や髪の毛のみならず、肺の中にまで入り込んで、体のすみずみまで潤いを与えてくれるような感覚。 自然界の万物に神性を見出
続きを読む有田焼陶祖神 陶山神社は佐賀県西松浦郡有田町大樽の町を見下ろす小高い場所に鎮座する神社。1658年(万治元年)8月、鍋島藩の有田皿山代官の命により、現在の伊万里市二里町大里にある神之原八幡宮から主祭神・応神天皇を分霊して
続きを読む寒風吹きすさび、雪が舞う2月の田沢湖畔。日本で一番深い湖であり、抜群の透明度を誇る田沢湖は、その深さゆえに真冬でも凍りつくことはない。春から秋にかけては、その豊かな自然環境を求めて観光客がやってくるが、真冬は地元の人以外
続きを読む相模国一宮として知られる寒川神社(さむかわじんじゃ)は、神奈川県高座郡寒川町宮山に鎮座する。夏至の日の入りには丹沢の大山、春分・秋分の日の入りに富士山、冬至の日の入りに箱根の神山(かみやま)方向に日が沈むのを望めることか
続きを読む金沢市内から、車で約30分、石川県白山市三宮町に鎮座する白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、「富士山」「立山」と共に日本三霊山の一つに数えられる「白山」を御神体とする神社だ。 全国に2,000社以上ある白山神社の総本
続きを読む美しい竹林で知られる京都・嵯峨野のトロッコ嵐山駅にほど近い小さな池のほとりに、「御髪神社」とよばれる神社がある。神社の名前を見てもお分かりの通り、この御髪神社こそ日本でも唯一といわれる「頭」と「髪」にご利益があるといわれ
続きを読む愛宕山と愛宕神社 武蔵野台地を除くと自然の山としては東京23区内最高峰である「愛宕山」。1925年(大正14年)に日本で初めてのラジオ本放送が始まったこの場所は、かつては江戸の町を一望できるその素晴らしい景観で知られてい
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