平湯民俗館・平湯の湯
合掌造りの古民家が並ぶ平湯民俗館は、かつての合掌造り民家の人々の暮らしを知ることができる施設。堂々たる茅葺の家屋は、富山県利賀村にあった合掌造「旧高桑家」と、蔵柱地区にあった高山市文化財で、江戸時代中期頃に建てられた入母
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合掌造りの古民家が並ぶ平湯民俗館は、かつての合掌造り民家の人々の暮らしを知ることができる施設。堂々たる茅葺の家屋は、富山県利賀村にあった合掌造「旧高桑家」と、蔵柱地区にあった高山市文化財で、江戸時代中期頃に建てられた入母
続きを読む山梨県南巨摩郡早川町赤沢 重要伝統的建造物群保存地区 山梨県南巨摩郡早川町、南アルプスの山の中にある赤沢集落は、日蓮宗の総本山身延山と、霊山である七面山を結ぶ参詣道の途中にある集落で、この道を往来する身延講の参詣人が身体
続きを読む御師 富士信仰 国道137号線と139号線の交差点に立つ鳥居「金鳥居(かなどりい)」から、南西方向に約400メートル、歩いて約6分ほどの場所にあるのが、旧外川家住宅だ。通称「富士みち」とも呼ばれる国道137号線・139号
続きを読む重要文化財の建物が点在する日本庭園 明治末から大正時代にかけ製糸・生糸貿易で成功した岐阜県出身の実業家・原三溪(原富太郎)によって造られた庭園が、神奈川県横浜市にある三溪園。横浜駅から南東方向に6~7kmの東京湾に面した
続きを読む三菱財閥の基礎を作り上げた岩崎弥太郎の生家。安芸市の中心部から車で10分ほど行った、のんびりとした穏やかな景観の広がる一画にある。茅葺の母屋のほか、土蔵などが建つ敷地の周囲を生垣に囲まれており、庭には、弥太郎が少年時代に
続きを読む合掌集落 規模は小さいながらも、昔ながらの美しき日本の山村集落の姿を今に伝えている菅沼集落は、富山県南砺市の庄川沿いにある集落。全12戸のうち9戸が合掌造りの家屋で、2棟が江戸時代末期(19世紀前期~中期)頃に建てられた
続きを読む18世紀初期の民家 四国八十八箇所霊場の第八十八番札所大窪寺から車で15分程、阿讃山脈の山間の、長閑で穏やかな里山の風景が広がる地にその古民家はある。その名は細川家住宅。1966年(昭和41年)5月の民俗調査で発見された
続きを読む南部曲り家 千葉家 平成28年4月より、保存修理工事のため公開を中止しています。 人と馬の住む家 岩手県を中心とした東北地方と茨城県に今も残るのが曲がり家(曲がり屋とも表記される)だ。人と馬が一つ屋根の下に暮らす構造にな
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