岩崎弥太郎生家

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三菱財閥の基礎を作り上げた岩崎弥太郎の生家。安芸市の中心部から車で10分ほど行った、のんびりとした穏やかな景観の広がる一画にある。茅葺の母屋のほか、土蔵などが建つ敷地の周囲を生垣に囲まれており、庭には、弥太郎が少年時代に、壮大な夢を描きながら自らくみ上げたという石が並ぶ。土蔵の鬼瓦には岩崎家の紋「三階菱」が見られ、この紋と土佐藩主山内家の三葉柏の紋を組みあわせて、三菱のマークが出来上がったといわれる。

江戸時代の郷士の生活の一端がうかがい知れると共に、現在に至るまで日本の中心的な企業体である三菱の基礎を作った弥太郎の幼少時代の面影をしのぶことができる。

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日本列島の石組み

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弥太郎が少年時代に天下雄飛の夢を託して、自ら石を組んだといわれている。弥太郎は、「日本列島は、我が庭の内にあり」といって庭を眺めていたという。器の大きさをうかがい知ることの出来るエピソードだ。

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龍吐水。岩崎家の土蔵にあった消防ポンプ車を修理保存したもの。

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