福島の郷土料理
日本で三番目の面積(約13,782平方キロ)を誇る福島県は、歴史的経緯や気候、地形などの面から見て大きく三つに分けられる。白虎隊縁の地であり豪雪地としても有名な「会津」、太平洋と阿武隈高地に挟まれた「浜通り」、阿武隈高地
続きを読む南会津の宿場町 現代はどこもかしこも舗装されていて、相当の僻地へも車で行けてしまう。そして、どこへいっても大概「宿」があり、食事にもありつける。江戸時代と比較してみると、一日あたりの移動距離はとてつもなく延びた。人が歩く
続きを読む六角形の不思議なお堂 福島県会津若松市の白虎隊の眠る飯盛山の中腹に「円通三匝堂」(えんつうさんそうどう)というお堂があります。建物全体がねじれた様な、一風変わった外観が「さざえ」の様にも見えるということから通称「さざえ堂
続きを読む会津の名城「鶴ヶ城」と会津の変遷 地元の人々には「鶴ヶ城」と呼ばれ、愛される若松城(会津若松城)は、1384年(南北朝時代 南朝・元中元年、北朝・至徳元年)に蘆名直盛により、東黒川館が築かれたのがその始まりといわれる城で
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