会津東山温泉
公開日: 2008年8月6日 | 最終更新日 2023年9月24日
会津の奥座敷
開湯は8世紀にまで遡るとも伝えられる東山温泉は、福島県会津若松市にある温泉。行基によって発見されたと言われ、以来1300年に渡り人々に親しまれてきた。お城(鶴ヶ城)から一里と離れていない至便な場所にあり、江戸時代には「会津の奥座敷」とも呼ばれ会津藩の湯治場として大いに栄えたという。土方歳三が戦いの傷を癒した湯もある。落ち着きと趣のある雰囲気で、竹久夢二や与謝野晶子などの文人墨客にも愛された温泉だ。
会津東山温泉「向瀧」
その他の会津東山温泉の宿(順不同)
東山第一ホテル
くつろぎ宿 新滝
庄助の宿 瀧の湯
今昔亭
くつろぎ宿 千代瀧
會津の旅籠 芦名
原瀧
御宿 東鳳
会津東山温泉(あいづひがしやまおんせん) DATA
- 場所: 福島県会津若松市東山町湯本
- 交通(公共交通機関で): 磐越西線会津若松駅よりバスで約15分
- 交通(車で): 磐越自動車道会津若松ICから約20分
- 泉質: 硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉)
- 効能: リウマチ性疾患・運動器障害・慢性皮膚疾患など
- 日帰り入浴: 可
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 問い合わせ: 0242-27-7051
- HP: 会津東山温泉観光協会
会津東山温泉