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伊勢おはらい町

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伊勢神宮・内宮の入り口であり、神宮神域との境にある宇治橋から、五十鈴川に沿って約800メートルに渡り続く町。内宮の門前町として栄えてきた場所で、宇治町の中之切町と今在家町を通る道沿いに、土産物店や、伊勢名物「手こね寿司」や「伊勢うどん」等を提供する食事処などが入る瓦葺き切り妻造の建物が立ち並ぶ。

「おはらい町」の名の由来は、江戸時代に伊勢神宮の信仰を各地に広めた「御師」の建物が今在家町、および中之切町に合わせて40軒近くあり、この「御師」が神宮の神職の代わりにお祓いを行っていたことから。

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宇治橋から歩いて5分ほど、通りの左手側に観光名所として知られる「おかげ横丁」がある。

Japan Web Magazine 編集部

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