風景

日本の夏山の風景 空に近い場所で息をのむような絶景に出会う

夏山のススメ

好きな人にとっては「とってもワクワクする」一方で、好きでもない人にとっては「一体何を好き好んでわざわざ大変な思いを・・・」となりそうなレジャーの代表格「登山」。レジャーや趣味全般に言える事かもしれませんが、特に登山は、時間や経費をかけて拠点となる場所まで足を運び、さらに荷物を背負って何時間もかけて頂上(または目的の場所)まで歩いて登っていく、という、言葉だけ聞けば「苦行?罰ゲーム?!」とでも感じそうな辛くてきつい行為であり、好きでもない人から見れば、「何が楽しいのか」「何が面白いのか」まったくもって理解不能なことなのかもしれません。

その一方で、好きな人にとってみれば、これほど楽しくて心躍る行為もほかにあまりなく、「登りの大変さ」でさえも「醍醐味」となるわけです。「登りがきつければきついほど、頂上に着いた時の感動、爽快感、征服感、開放感も大きい」し、「そうしてたどり着いた頂上で食べるごはんの美味しさ、空気の美味しさ、ビールやたばこ(!!)の美味しさは格別」というわけです。そもそも好きな人にとってはきつい登りですら楽しい行為。そうした人にとって「登山がどれほど楽しいか」、そして「その楽しさに魅了される人がどれほど多いか」は、登山シーズン中の有名な山の頂上や山小屋、テン場(幕営場所)を見れば一目瞭然。特にお盆時期の北アルプスや南アルプスなど人気の山々は「ここは本当に2000メートルを超えた山の上なの?」と驚くほどに混雑していることも珍しくありません。

穂高岳

レジャーや趣味の域を超えて、仕事として携わる人が多いのも、登山の楽しさ、山の素晴らしさの証明でしょう。もちろん、山に仕事として携わっているのは、「登山家」や「クライマー」「アルピニスト」「山岳写真家・山岳フォトグラファー」だけに限りません。山岳ガイド、山小屋(及び山頂や山腹、山麓に建つ山のホテル、旅館、民宿など)の運営に携わっている人々、荷物や資材をヘリコプターやブルドーザー、人力などで運搬する人々、山の自然を管理したり、測量をしたり、地図を作ったり、道や橋などを整備する人々。高山植物の専門家や気象学者、山岳関連の雑誌やウェブのライターや編集者、アウトドア関連のグッズを開発・製造したり、販売している人も、山に関連している仕事ですね。

そして、忘れてはいけないのが、山岳救助隊や山岳警備隊(山岳警備員)などの、いざという時のクライマー(ハイカー)の救助・救命に携わっている人々。登山をする人でもほとんどの方は直接お世話になることは滅多にないかもしれませんが、実際には様々な形で陰ながら世話になっていますし、万が一何か起きてしまった時、最後の希望となりうるとても頼りになる存在です。当然、直接こうしたプロフェッショナルの方々の手を煩わせないように、準備を入念にしたり、行動中も余裕を持って無理をせず十二分に注意したりすることが大切なのはいうまでもありませんが、天候急変や怪我や病気、噴火やがけ崩れ、落石、雪崩など、山では何があるかわからず、十分な知識と経験と装備を持った世界的に有名な登山家でさえも数多く山で亡くなっていることから、やはり欠くことのできない重要な仕事といえます。

こうして考えると、「ただ自然が美しいから」というだけではなく、様々なプラス面とマイナス面を内包しているからこそ、「登山」は魅力的なのかもしれません。今は時期的にも人が密集しやすい観光地はもちろん、雄大な自然の中で美味しい空気を満喫できるはずの登山でさえも行きにくい(通常時の、人気のある山の山頂や山小屋などの混雑を考えると仕方のないことかもしれません)ですが、又かつてのように、豊かな自然をダイレクトに楽しむことができる「登山」に、家族や友人・知人、夫婦や恋人、そして勿論ソロで、自由に楽しく行けるようになる日が一日も早く来ることを願ってやみません。

日本の夏の山の風景

というわけで今日は、日本の夏山の風景をお届けします。比較的アクセスが容易な場所から、小屋やテントに泊まらないと行かれない場所まで、北アルプスや南アルプスを中心に富士山、北海道や青森の山々の山頂や山頂直下の風景、山頂から見る景色、登山道の様子や鳥や花などの自然風景まで、日本の山の夏の風景をお楽しみください。

登山のベストシーズンは、人によって(そして山によって)春であったり秋であったり、はたまた冬であったりもしますが、やはり多くの人が山に足を運ぶ夏の時期の山、「夏山」の自然と風景は格別です。「山の上だからいつでも涼しくて快適」という巷のイメージとは異なり、実際には2000メートルを超える山でも、よく晴れた日に大きな荷物を背負って歩いていると、すぐにも汗が噴き出してくるような暑い時も多々あり、決して快適な時ばかりではありませんが、やはり朝夕は涼しくて比較的快適(晴れていれば)ですし、(見晴らしがよく晴れていれば)景色も最高!高山植物の美しい花々を目にしたり、動物や鳥、昆虫を見かけたり、都会では決して目にすることのできない荘厳で雄大な朝焼けや夕焼けを見るチャンスもあれば、雲が少なければ満天の星空も見る事も出来ます。山が好きな方はもちろん、今まで山に行く機会がなかった方も、ぜひ、大手を振ってどこかに行かれるようになった暁には、(必要な知識と装備、準備を整えた上で、最初は経験者と共に)出かけてみて下さいね。気象条件などに恵まれれば、今までにない体験ができる事間違いなしです。

槍ヶ岳

槍ヶ岳

槍ヶ岳

槍ヶ岳

裏銀座(烏帽子岳・野口五郎岳・鷲羽岳・双六岳~槍ヶ岳の縦走路)

裏銀座縦走コース 烏帽子岳

高山植物の女王「コマクサ」

裏銀座縦走コース 野口五郎岳

裏銀座縦走コース

裏銀座縦走コース

裏銀座縦走コース

雷鳥

裏銀座縦走コース

裏銀座縦走コース

裏銀座縦走コース 槍ヶ岳

裏銀座縦走コース 槍ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

穂高連峰

奥穂高岳をはじめとする穂高連峰へのアクセスとなる横尾

涸沢カール

涸沢カール

涸沢カール

涸沢のモルゲンロート

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

穂高岳

立山~剱岳(劔岳・剣岳)

立山

立山

雷鳥

剱岳から見る風景

剱岳から見る風景

剱岳山頂

剱岳

南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ケ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

 南アルプス縦走(北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳)

硫黄岳(八ヶ岳)

硫黄岳((八ヶ岳)

硫黄岳((八ヶ岳)

硫黄岳((八ヶ岳)

恵山

恵山

恵山

恵山

恵山

恵山

恵山

岩木山

岩木山

岩木山

岩木山

岩木山

岩木山

富士山

夏の富士山

夏の富士山

夏の富士山

夏の富士山頂

夏の富士山

夏の富士山から見る風景

夏の富士山

夜の富士山から見る風景

Japan Web Magazine 編集部

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