見附島
公開日: 2009年8月14日 | 最終更新日 2022年10月30日
佐渡から布教の為にこの地に渡ってきた弘法大師が、最初に見つけたことから、その名がついたといわれる「見附島」は、石川県珠洲市の南部、能登半島の先端部東側の飯田湾に面した海岸に浮かぶ高さ約28メートル、面積0.001147平方キロメートルの島。その見た目が、今にもこちらに進んでくるかのような軍艦にも見えることから、「軍艦島」の通称を持つ島だ。
島には見附神社もあり、踏み石づたいに島に渡ることもできる。足場が悪いので、ハイヒールなどで行く際にはくれぐれも注意。なるべくならスニーカーがあると安心だ。
周辺一帯は公園として整備され、レストハウスやキャンプ場のほか、浜辺には縁結びの鐘があり「えんむすびーち」と呼ばれている。3月~9月の19:00から22:45頃まで、および10月~2月の17:45~22:30頃までライトアップもされており、恋人たちが訪れるスポットにもなっている。
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見附島(みつけじま) DATA
- 場所: 石川県珠洲市宝立町鵜飼
- 交通(公共交通機関で): 北鉄奥能登バス 宇出津真脇特急「南鵜飼」下車、徒歩7分。または北鉄奥能登バス 珠洲特急「珠洲鵜飼」下車、徒歩17分。
- 交通(車で): 能登空港から約40分。
- 駐車場: あり。無料約200台
- 期間: 通年
- 時間: ライトアップ 3月~9月 19:00~22:45頃 10月~2月 17:45~22:30頃
- 休み: 無休
- 料金: 見学自由
- 問い合わせ:
- HP: 見附島