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七五三

七五三

正月やお盆をはじめ、雛祭りや鯉のぼり、お月見、節分など、いわゆる年中行事と呼ばれる、毎年行われる日本の伝統行事。明治の文明開化以降、普段は洋装、洋食と、「和」から離れた生活を営んでいる日本人も、一年に何度か改めて日本の良さ、美しさを、目と耳と鼻と舌で感じることの出来る特別な時だ。

そんな行事の中でも、直接的には自分に関係が無くとも、目にするだけで思わずほっこり微笑んでしまうような行事が「七五三」。ご存じのように秋に行われる七歳、五歳、三歳の子供の成長を祝う行事だ。

色とりどりの着物を身に着けた子供たちと親御さんたちの姿は、神社や寺で見かけると、思わず「日本っていいなぁ」と再認識、再確認してしまうような可愛らしくて美しいもの。

全国的には11月15日(北海道札幌市を中心に寒さの厳しい所では一ヶ月~二ヶ月前倒しで行う地域もある)、最近では11月中の土日・祝日に行われることも多い、この「七五三」は、徳川幕府第5代将軍・徳川綱吉の長男で、群馬県館林市にあった館林城の城主・徳川徳松の健康を祈願して始まったといわれる行事で(諸説あり)、当初は館林をはじめとする関東圏で主に行われていたのが、いつしか各地に広まり、今では全国的に行われている。

今日の一枚は、七五三の日に神社で見かけた着物姿の姉妹とそのお母さん。

境内には、何組もの親子や祖父母がそれぞれ美しい着物姿で思い思いに写真を撮ったり、お参りをしていた。そこに居る誰しもが、にこやかで優しい顔をしている。まさに「日本っていいなぁ」と思う午後のひと時。

Japan Web Magazine 編集部

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