青森の温泉
日本有数の湯の国「あおもり」 青森県には148もの温泉がある(平成21年3月31日現在)。これは全国でも第4位の数だ。温泉には源泉が複数ある場所もあるので、源泉の総数はというと、42℃以上の源泉数だけみても787あり、全
続きを読む日本の魅力再発見マガジン
日本有数の湯の国「あおもり」 青森県には148もの温泉がある(平成21年3月31日現在)。これは全国でも第4位の数だ。温泉には源泉が複数ある場所もあるので、源泉の総数はというと、42℃以上の源泉数だけみても787あり、全
続きを読む2010年12月4日に東北新幹線が新青森駅まで全線開通し、ますます便利になった青森県。この本州最北の県には雄大な山があり、荒々しい海がある。美しい湖があり、神秘的な池があり、清らかな川があり、優しい沼がある。新鮮な魚介類
続きを読む不老不死温泉 夕日の温泉 CMやテレビ、雑誌などで一度くらいは目にしたことがある方も多いのではないだろうか。茶褐色の湯がひょうたん型の浴槽に湛えられた海沿いの温泉。すぐそばに迫る波頭。水平線の向こうに沈んでゆく夕日。世界
続きを読む古遠部温泉 碇ヶ関山あいの名湯 青森県平川市は2006年(平成18年)1月1日、南津軽の三町村が合併して誕生した市だ。そのうちの一つが碇ヶ関村。その名の通り、かつて弘前藩が設けた関所があった場所だ。碇ヶ関の町自体は静かで
続きを読む谷地温泉 八甲田山麓の名湯 ウィンタースポーツのメッカであり、大変雪深い場所として知られる八甲田山の山麓に、開湯400年を誇る温泉がある。谷地温泉(やちおんせん)だ。日本三秘湯の一つとも言われる名湯で、全国を巡る筋金入り
続きを読むたらポッキ温泉は青森県青森市にある温泉。珍味加工会社「三幸食品」が1984年に工業用水の為ボーリングしたところ湧出した温泉で、「三幸食品」の商品名「たらポッキ」が温泉名の由来。青森市内では数少ない温泉100%の公衆浴場と
続きを読む総ヒバ造りの千人風呂 青森駅からバスに揺られることおよそ一時間、広大な八甲田山に抱かれた標高925メートルの山中にある温泉が「酸ヶ湯温泉」だ。「酸ヶ湯」(すかゆ)という少し不思議な名前は「鹿湯」(しかゆ)から転じたものと
続きを読む十和田の森の一軒宿 浴槽の底に敷かれた板の隙間から、時折思い出したようにぽこぽこと泡が上がってくる。木造の建物の外では深々と雪が降り続け、あたりは静寂に包まれている。誰もいない真夜中のひと時。朧な世界が優しく顔を見せる。
続きを読むみちのくの秘湯 初めて訪れた人はその温泉宿らしからぬ、まるで工事現場かどこかのプレハブの様な外見の建物に驚くかもしれない。さらに、少しわかりにくい入り口をようやく見つけて中へ入ろうとすると目に飛び込んでくる、通路の両側に
続きを読む秘湯・ランプの宿 ランプの宿として、温泉好きの間で知られる青荷温泉は青森県黒石市の「黒石温泉郷」にある温泉。といっても「黒石温泉郷」は長寿温泉、温湯温泉、落合温泉、板留温泉を含む比較的広いエリアの総称で、青荷温泉はさらに
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