安慶名城跡
公開日: 2007年5月31日 | 最終更新日 2023年6月2日
別名大川グスクとも呼ばれる安慶名城跡は、14世紀ごろに安慶名を治めていた大川按司が築城したものと伝えられる城。
現在は、木々が鬱蒼と生い茂り、小高い丘と見紛うばかりですが、そこかしこに城壁や石段などの遺構が残っています。沖縄県内でも唯一といわれる、城の外側と内側に石垣をぐるりとめぐらせた輪郭式の城で、国の史跡にも指定されています。一帯は、「安慶名中央公園」として整備され、「安慶名闘牛場」が隣接しているほか、寒緋桜の名所としても知られています。
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安慶名城跡(あげなじょうあと) DATA
- 場所: 沖縄県うるま市字安慶名
- 交通(公共交通機関で): 那覇バスターミナルより63 · 90番で1時間20分、バス停: 旧安慶名下車、徒歩5分
- 交通(車で): 沖縄道沖縄北ICから1時間
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 見学自由
- 休み: 見学自由
- 料金: 見学自由
- 問い合わせ: 098-965-5634(うるま市観光課)