全線運行再開後初!三陸鉄道、冬のイベント列車「こたつ列車」を運行 ~ 伝統行事“なもみ”やウニがたっぷりのった「うに丼」が楽しめる! ~
公開日: 2015年1月6日 | 最終更新日 2022年10月17日
こたつ車両に現れる「なもみ」
三陸鉄道 冬のイベント列車「こたつ列車」
岩手県の三陸海岸沿いを走る三陸鉄道北リアス線は、去る4月の全線運転再開後初めてとなる冬のイベント列車「こたつ列車」を2014年12月6日(土)から運行している。全線開通時に新たに投入されたお座敷列車「さんりくはまかぜ」をこたつ列車仕様にした座席で海鮮弁当を楽しみながら、団らんのひと時を過ごせるほか、「北限の海女」に扮したトレインアテンダントによる沿線ガイドや、岩手県沿岸北部の伝統行事である「なもみ」など、旅情あふれる列車の旅を楽しむことができる。こたつ車両(指定席)の乗客には「記念乗車証明書」と「こたつ列車南部せんべい」のプレゼントも。
海女に扮したトレインアテンダント
海の幸をふんだんに使った3種類の海鮮弁当
今年の「こたつ列車」では、海鮮弁当の予約販売を受け付けている。全国でも有数のウニ生産量を誇る岩手県内で、最もウニ漁が盛んに行われているのが北三陸地域。ご飯の上に地元産のウニがたっぷりのった「うに丼」(税込1,400円)をはじめ、「うにあわび弁当」(同1,600円)、「ほたて弁当」(同1,200円)の3種類のメニューが用意されている。
(海鮮弁当の購入には事前予約が必要。久慈駅12時15分発の列車に乗る方であれば、指定席・自由席のどちらに乗車する場合でも予約可能。乗車日前日の13時までに要予約。)
運行期間
2014年12月6日から2015年3月29日までの土日祝日
※ただし、2015年1月1日から1月12日までの間は毎日運行。
運行区間
久慈駅~宮古駅 1日1往復(各駅停車)
こたつ列車(指定席)に一般車両(自由席)を連結して運行。
・久慈発12時15分 → 宮古着13時54分
・宮古発15時05分 → 久慈着16時45分
※3月14日から時刻が変更になる場合あり。
運賃
乗車区間の乗車券(久慈~宮古間の場合 大人片道1,850円)に指定席券(片道310円)が必要。
※久慈~宮古1日フリー乗車券(2,500円)を購入するとお得。別途指定席券が必要。
予約方法
「こたつ列車」のこたつ車両(1両)は全て指定席。指定席数は1車両12ボックス48席。指定席の予約は乗車日の1ヵ月前から電話で受け付け。海鮮弁当の予約も下記の電話番号で受付け中。
・受付時間:9時~18時
・電話番号:0193-62-8900(三陸鉄道本社)
問い合わせ
三陸鉄道株式会社 TEL:0193-62-8900
<関連URL> http://www.sanrikutetsudou.com/
※三陸鉄道ホームページの左側の「イベント列車」バナーをクリック。
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