上賀茂神社

上賀茂神社

雷除けの都の古社

上賀茂神社は、京都府内に約1750社あるといわれる神社の中で、最も古い神社の一つとされる神社だ。
正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)で、山城国一宮であり、旧官幣大社。主祭神として、賀茂別雷大神を祀っている。

下鴨神社(賀茂御祖神社)と共に、八咫烏に化身して神武天皇を先導したとされる賀茂建角身命(鴨建角身命)を始まりとする賀茂氏の氏神を祀る神社で、伝承によると現在の社殿の基が造営されたのが、678年(天武天皇7年)。以来、広く皇室、貴族、そして一般庶民の信仰を集めてきた。

主祭神の賀茂別雷大神は、「若々しい力に満ちた、雷を別けるほどの力を持つ神」とされ、その神威により厄を払う厄除けのほか、名の通りの雷除け、そして雷から派生して、電気関連産業の守り神としても知られる。

また、京都に都が移って以来、都の鬼門の守り神、総地主神(地主神はその土地を守護する神)、皇城(皇居)鎮護の神として、崇敬されてきた。今も建築関係の方除け祈願が多くあるという。

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上賀茂神社
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葵祭

例年5月15日に行われる京都三大祭りの一つ葵祭は、上賀茂神社及び下鴨神社両社の祭り「賀茂祭」の通称。
庶民の祭りとして知られる「祇園祭」に対し、賀茂氏と朝廷の祭りを貴族が着飾り牛車をしたてて、見物したという貴族の祭りで、平安時代、祭りといえばこの賀茂祭をさしたといわれる。

国宝と重要文化財

1863年建立の本殿及び同年建立の権殿が国宝に、1628年建立の西渡廊、透廊、高倉殿、楼門、他多数が国の重要文化財に指定されている。また、境内が国指定の史跡に、大田ノ沢かきつばた群落が国指定の天然記念物に指定されている。

世界遺産

1994年(平成6年)には、下鴨神社、教王護国寺(東寺)、清水寺、延暦寺、醍醐寺などと共に、「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録された。

上賀茂神社へのアクセス

地下鉄で

上賀茂神社へは、京都市営地下鉄烏丸線北山駅から徒歩で約25分。

京都市営地下鉄

バスで

京都市営バスの西賀茂車庫行で「上賀茂御園橋」バス停(9・快速9・37・北3系統)または、上賀茂神社行「上賀茂神社前」バス停(4・46・67系統)、「上賀茂御園口町」バス停(北3系統)。

京都市バス

京都バスの「上賀茂神社前」バス停(30・32・34・35・急行36・37系統)

京都バス

車で

名神高速道路京都南インターから、約40分。(交通状況による。)京都駅から約30分、堀川御池から約20分。
境内すぐ脇に駐車場がある。

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上賀茂神社

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