青森の食べ物 青森の郷土料理
青森の美味なる食べ物 食の国「あおもり」の絶品グルメ 日本海、太平洋、津軽海峡と、三方を海に囲まれた青森県は、高級マグロとして有名な「大間のまぐろ」をはじめ、タラ、ホタテ、サバ、イカ、ホヤ、ウニ、アンコウなど新鮮な海産物
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青森の美味なる食べ物 食の国「あおもり」の絶品グルメ 日本海、太平洋、津軽海峡と、三方を海に囲まれた青森県は、高級マグロとして有名な「大間のまぐろ」をはじめ、タラ、ホタテ、サバ、イカ、ホヤ、ウニ、アンコウなど新鮮な海産物
続きを読む幸福の音・幸せの香 「じゅわ~~っ」「ジューー」 芳ばしい熱気が立ち上り、食欲をそそる音が周囲に響き渡る。鼓膜を震わせるその音と、鼻腔から脳に到達した華やかな香りは、朱兜隊のように疾風怒濤の勢いで押し寄せ、たち
続きを読む津軽地方の郷土料理であり、地元の人々のソウルフード、おふくろの味の一つがこのイカメンチ(イガメンチ)。新鮮なイカを包丁でトントンと細かく叩き、野菜を混ぜ込んでこんがりと揚げたものだ。この「イカメンチ」、冷めても美味しいの
続きを読む車窓の向こうを流れ行く日本海を眺めながら 五能線は秋田県能代市の「東能代駅」と青森県南津軽郡の「川部駅」を結ぶ路線総延長147.2kmの鉄道。沿線には景勝地「千畳敷海岸」や十二湖、夕日の有名な「不老不死温泉」があり、世界
続きを読む極寒の季節の滋味 知らない人にとっては、耳慣れない響きの言葉「じゃっぱ」。津軽弁で雑把(ざっぱ)のことだ。雑把とは「雑にまとめられた一まとまりのもの」。普段、大雑把(おおざっぱ)などと使われるアレである。転じて、屑や残り
続きを読む青森のソウルフード まるでシチューのような乳白色をしたスープ。いや、光の加減によっては乳白色というよりも金白色に近いだろうか、艶やかな色をした液体が満たされたどんぶりに、チャーシューとメンマ、ワカメともやしがのっている。
続きを読む津軽のB級グルメ 青森県黒石市。人口およそ3万7千人、江戸時代に津軽藩の支藩として陣屋もおかれた歴史ある町だ。りんごと米の産地として知られ、町には酒蔵が立ち並び、「日本の道百選」にも選ばれた伝統的な建造物「こみせ通り」が
続きを読む氷のように透き通る 氷頭なます。馴染みのない人には、これは一体なんだ、と想像もつかないだろう。字面を見ても、音を聞いても、実物を見ても何か判明しないかもしれない。氷頭(ひず)とは、鮭の頭の先っぽ、鼻先から目にかけての部分
続きを読む芳醇なシジミの香りのスープ 日本有数のしじみの漁獲量を誇る、津軽の湖「十三湖」のほとりには、特産のヤマトしじみを使った品を出す店や民宿がいくつもある。「シジミご飯」に「シジミ汁」。「しじみの釜飯」に「しじみバター炒め」、
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