日本のウイスキー蒸溜所
公開日: 2013年2月1日 | 最終更新日 2023年9月25日
ウイスキー蒸留所へ行ってみよう
国産ウイスキーは辛いだけでおいしくない、ウイスキーはやはり「洋酒」=本場のものでなくては、という認識だった時代も過去の話。
日本でウイスキー生産が始まってから100年近く経ち、いまや「ジャパニーズウイスキー」は海外でも広く飲まれているウイスキーだ。
特に、2012年には山崎25年(サントリー酒類)がワールド・ベスト・シングルモルトに、竹鶴ピュアモルト17年(ニッカウヰスキー)がワールド・ベスト・ブレンデッドモルトに選ばれるなど、そのクオリティーの高さは本場スコットランドの専門家の折り紙付きで、その味は世界のウイスキー飲みから認められ、絶賛されている。
そんな極上のウイスキーが生み出される日本国内のウイスキー蒸留所。日本酒の蔵のように見学したり、試飲をしたりすることが出来るのをご存知だろうか。ウイスキー生産には清らかな水と環境が不可欠なため、それら蒸留所はどれも美しい森に接した素晴らしい環境にある。
ウイスキー好きはもちろん、それほどウイスキーに興味がなくとも、鳥が鳴き、風が吹き抜ける心地よい雰囲気に身を置くだけで日常のストレスからちょっとでも開放されるというもの。特に春から夏にかけての穏やかな陽光と爽やかな空気は最高だ。
味覚だけではない、嗅覚、視覚、聴覚など、全身でフルに感じるウイスキー。目くるめく魅惑の世界を体感しに出かけてみませんか。
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