しょうゆ豆 昔ながらの讃岐のお惣菜
公開日: 2012年9月11日 | 最終更新日 2021年2月7日
讃岐の伝統的なお惣菜
そら豆を炒った後、醤油、砂糖、みりん、唐辛子などで作ったものに漬けて作る郷土料理。お遍路さんがご報謝として貰ったそら豆を食べようと思って炒っていたところ、はぜた豆がそばにあった醤油つぼに飛び込んでしまい、それを取り出して食べたところ、香ばしくて美味しかったことから生まれたといわれる。白ごはんのおかずやおやつ、おつまみにもなる讃岐の伝統的なお惣菜だ。
一粒口の中に入れると、香ばしさと豆の風味、甘みと醤油の塩気の混じり合った、安心感のあるどこか懐かしい味わいが口の中一杯に広がる。大人から子供まで楽しめる讃岐の昔ながらのこのお惣菜、香川のスーパーマーケットや道の駅、土産物店ほか、県外のアンテナショップ、及びネットでも購入可能だ。