浅草「三社祭」 4年ぶりの本格開催! 2023年5月

4年ぶりに神輿が町を練り歩く 2023年5月19日~21日、浅草の町が一年で一番活気づく「三社祭」が開催されました。祭り大好きな地元の人々も、祭りを見るのが好きな国内外の人々も、首を長くして待ちに待っていた久々の本格開催

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酉の市

商売繁盛・家内安全 「かっこめかっこめー」という掛け声が繰り返し鳴り響き、商売繁盛・家内安全を祈る威勢のよい手締めがそこかしこで鳴っている。肌寒さなど吹き飛んでしまうほどの熱気と賑わい。行く年の加護に感謝し、来る年の守護

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ほおずき市

四万六千日 年間を通して国内外からたくさんの観光客が訪れる東京・浅草の浅草寺。その浅草寺の境内で毎年7月の9・10日の両日、「四万六千日」の功徳日に行われるのがほおずき市。境内には約120軒ものほおずきの露店がひしめき、

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由比の町並み、薩埵峠とネコと桜海老

「親知らず・子知らず」の難所から眺める絶景 歌川広重(安藤広重)の描いた「東海道五十三次」。浮世絵に描かれた江戸時代の東海道沿いの情緒ある美しい風景の数々は、170年以上経った今日大きく様相を変え、今やその殆どが往時の面

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浅草羽子板市

年の瀬の風物詩 お店の人の口上、そしてお客さんとのやり取りを見ているだけでも楽しい気分になる浅草の羽子板市は毎年12月17日から三日間、浅草寺境内で開かれる師走の浅草の風物詩だ。大小5万本もの羽子板をはじめ、ダルマや竹細

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朝顔市

下町の夏の風物詩 天明期(1781年~1789年)を代表する文人・狂歌師、大田 南畝(おおた なんぽ)の狂歌「恐れ入りやの鬼子母神」で知られる入谷鬼子母神(法華宗本門流の寺院・真源寺)とその周辺で、毎年七夕の前後3日間(

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浅草三社祭

浅草神社例大祭 五月の第三週の週末、東京の浅草は熱気と喧騒に包まれる。1312年(正和元年)に船祭が行われて以来、700年の歴史を持つ祭り、「浅草神社例大祭」、通称「三社祭」が行われる為だ。いきでいなせな男衆、女衆が半纏

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