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【KIHACHI】“但馬 松葉がに”や 和牛のオリンピックで受賞歴をもつ“上田畜産但馬牛”など、兵庫県・豊岡市の食材が楽しめるイベント「Fun to Share!~ 豊岡×KIHACHI ~」

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キハチ青山本店で、毎月1つのテーマの元、いつもとはちょっと違う遊び心満載の料理をシェフが用意する「Fun to Share!」が定期開催されている。第13 回目となる2015年1月は、兵庫県豊岡市とコラボレーションした「Fun to Share! ~ 豊岡×KIHACHI ~」を開催する。

兵庫県北東部に位置する豊岡市は、海と山に囲まれ、豊かな自然環境が美しい、日本で唯一野生のコウノトリが暮らす街。底引き網による松葉がに、但馬牛、“コウノトリ育む農法”で育てられたお米や野菜、フルーツなど、食材の宝庫としても知られる街だ。

11 月の松葉がにの解禁にあわせ、キハチのシェフ石川氏が豊岡を訪れ、生産者の熱い想いに出会った。確かな技術、良い素材があるのになかなか沢山の人に見てもらうチャンスが少ない豊岡の食材を、キハチならではのジャンルにとらわれない自由な発想で、新たな顔を見せることでその良さを多くの人々に発見して欲しい、そんな想いが生まれた。

「Fun to Share! ~ 豊岡×KIHACHI ~」では、「美しくてカッコイイ、新しい豊岡」をテーマに、シェフ石川氏が選りすぐった5つの食材を中心に用意される。当日は、いつもとはちょっと趣向をかえ、豊岡に旅したような気分が味わえる雰囲気で開催される。

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【シェフ石川氏が選んだ5つの食材】
1.水揚げ日本一「但馬松葉がに」
2.”和牛のオリンピック”で数々の受賞歴「上田畜産但馬牛」
3.食味分析鑑定コンクールにて特別優秀賞「青山ユメファームコウノトリ育むお米」
4.神鍋高原の湧水で300 年近い歴史「北村わさび」
5.コウノトリ舞う豊かな土壌で丹精込めた有機農法「廣井農園糖度の高い冬野菜とフルーツ」

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※お申し込みは、定員になり次第、終了。

【シェフ石川氏が選んだ5つの食材説明】
1.水揚げ日本一「但馬松葉がに」
“松葉がに”の漁期は、11月6日に解禁を迎え、翌年の3月20日までと決められている。底引き網で獲る“松葉がに”は、但馬の冬の味覚として楽しまれている。

2.”和牛のオリンピック”で数々の受賞歴「上田畜産但馬牛」
すべての黒毛和牛は但馬に続くといわれる但馬牛。繁殖から肥育まで一貫した飼育方法で、口の中で溶けるような上品であっさりとした脂質が特徴。

3.食味分析鑑定コンクールにて特別優秀賞「青山ユメファームコウノトリ育むお米」
神鍋高原の麓で、「コウノトリ育む農法」による稲作をしている青山直也さんの無農薬のお米。

4.神鍋高原の湧水で300 年近い歴史「北村わさび」
今ではほとんど残っていない「ダルマ種」を自家採種し、湧き水に合ったこの土地にしかない“わさび”作りにこだわっている。

5.コウノトリ舞う豊かな土壌で丹精込めた有機農法「廣井農園糖度の高い冬野菜とフルーツ」
「種は小さく、果肉は大きく、しかも美味しいもの」をモットーに様々な野菜を作っている。出来上がった野菜や果実の糖度が高い農産物づくりを目指している農園。

【豊岡市とは】
~コウノトリ悠然と舞うふるさとTOYOOKA~
兵庫県北東部に位置する豊岡市は、海と山に囲まれ、豊かな自然環境が美しい、日本で唯一野生のコウノトリが暮らす街。底引き網による松葉がにをはじめとする日本海の恵みは勿論、美味しいお米と多様な生きものを同時に育み、コウノトリも住める豊かな環境づくりを目指す取り組みである「コウノトリ育む農法」が近年、注目をされている。そして、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星を獲得した、歴史と文学、浴衣を着て巡る外湯の街「城崎温泉」のほか、近畿最古の芝居小屋である豊岡市指定文化財「出石永楽館」などの情緒溢れる観光スポットに加え、千年の伝統を持つ日本最大のカバンの生産地「豊岡鞄」と言った、職人技が光るモノ作りの街でもある。

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