坐摩神社
公開日: 2011年7月16日 | 最終更新日 2015年6月24日
「ざまじんじゃ」「ざまさん」とも呼ばれ、親しまれている坐摩神社(いかすりじんじゃ)は、大阪船場に鎮座する神社。主祭神として坐摩神(いかすりのかみ)を祀っている。大阪の町の真ん中にあり、周囲をビルに囲まれながら、境内に足を踏み入れるとホッとする空間が広がる。
住吉大社と同じく摂津国一宮として知られ、安産祈願、厄除祈願等で多くの参拝客が訪れるほか、神前結婚式も行っている。例年7月末には、境内にある末社「陶器神社」で夏祭りが行なわれ、多くの人で賑わう。
初代の桂文治が境内で寄席を開いたとされ、「上方落語寄席発祥の地」の石碑が境内の一角に立っている。
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坐摩神社(いかすりじんじゃ) DATA
- 場所: 大阪府大阪市中央区久太郎町4渡辺3
- 交通(公共交通機関で): 大阪市営地下鉄「本町駅」15番または21番出口からから徒歩3分
- 交通(車で): 阪神高速道路1号環状線信濃橋出口下りてすぐに左転回し、四ツ橋筋右折、さらに中央大通との交差点を右折、2つ目の信号を右折。
- 駐車場: あり(普通車5台。)
- 期間: 通年
- 時間: 平日 7:30~17:30 土日祝日 7:30~17:00
- 休み: 境内参拝自由
- 料金: 境内参拝自由
- 問い合わせ: 06-6251-4792
- HP: 坐摩神社