阿尾城
立山連峰を望む城 阿尾城は富山湾に突き出した岬の小高い丘の上に築かれた城。氷見城、青城、青生城、青野城、英遠城、阿波城、阿生城、磯部城、岩崎城などの別名を持つ。三方を海に囲まれた断崖絶壁の天然の要害で、晴れた日には海の向
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立山連峰を望む城 阿尾城は富山湾に突き出した岬の小高い丘の上に築かれた城。氷見城、青城、青生城、青野城、英遠城、阿波城、阿生城、磯部城、岩崎城などの別名を持つ。三方を海に囲まれた断崖絶壁の天然の要害で、晴れた日には海の向
続きを読む前田利家築城の城 今石動城は富山県小矢部市にある標高186mの白馬山に築かれた山城。今石動城と書いて「いまいするぎじょう」と読む。 築城は1586年(天正13年)。越中攻略の為の戦略的拠点として前田利家により築城された。
続きを読む高岡の城 高岡城は現在の富山県高岡市にあった城で初代加賀藩主・前田利長によって築かれた。築城年は1609年(慶長14年)。本丸、二の丸、三の丸、明き丸、鍛冶丸からなり、総面積約21万㎡(71,261坪)という広大な縄張り
続きを読む1639年(寛永16年)に加賀藩から分藩する形で誕生した富山藩。その富山藩の中心であったのが、富山城だ。 城は、1543年(天文12年)、越中守護代・神保長職が家臣の水越勝重に命じて築いたものといわれ、神通川の南岸にあっ
続きを読む白鳥城は富山市を見下ろす呉羽丘陵の城山にあった城。城名は山の東側の麓にある白鳥神社に由来する。正確な築城年は不詳だが、源義仲の家臣今井四郎兼平が1183年(寿永2年)に陣を張ったとする記録が残る。その後、16世紀の中頃に
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