湯島天神菊まつり

湯島天神菊まつり

秋の花祭り

日本に約350種あるといわれる菊の花。桜と並ぶ日本の象徴的な花であり、身近な存在であるこの花は、平安時代頃にはすでに薬草や観賞用植物として栽培されていたという。江戸時代前期頃には品種改良も盛んとなり、品評会も各地で行われた。そんな菊の花が専門家、名人、愛好家によって育てられ、一堂に会するのが文京菊まつりだ。学問の神様として知られる東京の文京区湯島にある湯島天神(湯島天満宮)で開催される。境内にところせましと並べられ、競うように咲き誇る秋の花「菊」。花の形も色も様々に美しく仕立てられ、訪れる人々の目を楽しませる。文京梅まつり(毎年2月頃)、文京さくらまつり(毎年3月下旬~4月上旬頃)、文京つつじまつり(毎年4月~5月頃)、文京あじさいまつり(毎年6月頃)と並び、文京花の五大まつりの一つに数えられる日本的美意識にあふれた目にも鮮やかな催し物だ。

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湯島天神菊まつり
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千輪咲き

摘心し、芯を止めることによって枝分かれをさせ、一本の茎から数多くの花を咲かせる。根気よく摘心を繰り返し、丹精込めて作り上げられる。

湯島天神菊まつり
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湯島天神菊まつり
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垂れ下がるような形に仕立てられた「懸崖づくり」。隙間なく花をつけるのには技術が必要だとか。

湯島天神菊まつり
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「管物」と呼ばれる、花弁が管状になり、放射状に直線的にのびたもの。

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