旧新橋停車場
公開日: 2007年11月4日 | 最終更新日 2024年1月26日
日本の鉄道発祥地
日本の鉄道の発祥の地である「新橋(汐留)」。「旧新橋停車場」は、1872(明治5)年に開業した旧新橋停車場の駅舎(リチャード・ブリジェンスの設計による木造石張り2階建の西洋建築)を、開業当時と同じ場所に、開業当時の姿を再現して建てられたものです。
内部は鉄道歴史展示室となっており、写真や模型等が展示され、日本の鉄道の発祥地である汐留の歴史が紹介されているとともに、明治期に日本の近代化をけん引した鉄道の発展と影響を見ることができるようになっています。施設としてはそれほど大きなところではありませんが、鉄道好き、旅好きなら一度は訪れたい所です。
Memo
旧新橋停車場の裏に、「0哩(マイル)標(鉄道の起点)」が開業当時と同じ位置に再現されており、当時のレールが数メートルだけ敷設されています。
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旧新橋停車場「鉄道歴史展示室」 DATA
- 場所: 東京都港区東新橋1-5-3
- 交通(公共交通機関で): JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分 /都営大江戸線汐留駅「新橋駅方面改札」より徒歩3分 / 東京メトロ銀座線新橋駅
「2番出口」より徒歩3分/都営浅草線新橋駅「JR新橋駅・汐留方面改札」より徒歩3分/新都市交通ゆりかもめ新橋駅改札より徒歩3分 - 期間: 通年
- 時間: 10:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
- 休み: 月曜日 ただし祝祭日の場合は開館、翌日休館
- 料金: 無料
- 問い合わせ: 03-3572-1872
- HP: 旧新橋停車場「鉄道歴史展示室」
旧新橋停車場
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