日本の滝 | JAPAN WEB MAGAZINE

払沢の滝

東京の滝「払沢の滝（ほっさわのたき）」は東京都の最西部・檜原村の山奥にある落差60メートルの滝。「払沢の滝入口バス停」（または駐車場）から、渓流沿いの遊歩道をのんびり歩いて約15分ほどで、滝に着く。滝は4段にわたって流

東洋のナイアガラ絹のような滑らかさと光沢を持ちながら、ここまでやってきた水は、川床に出来た複雑な形状をした割れ目へと吸い込まれてゆく。大地の力強さ、圧倒的な重厚感は、時にただ息を飲むばかりの迫力をもって迫り来るが、その

上流に川を持たない滝「白糸の滝」と呼ばれる滝は手元の資料によると主なものだけで日本全国に8つある。別名で名づけられたものや有名でないものも含めると「白糸」と冠せられた滝は全国に無数にあるという。そのいずれもがいわゆる豪

源頼朝ゆかりの美しい滝駐車場に車を止め、歩くこと1分、木立を抜けて目に飛び込んでくるのは実に平和で美しい光景。左手にさらさらと清流が流れ、光がきらきらと舞っている。目を奥にやると、高さ5メートルほどの壁のようになっ

「日本三名瀑」の一つに数えられる滝栃木県日光市にある落差97メートル幅7メートルの華厳の滝は、「日本三名瀑」の一つに数えられる滝です。二荒山を開山した勝道上人によって発見されたと伝えられ、仏教の経文の一つ「華厳経」から

四度の滝華厳滝、那智滝と共に日本三名瀑の一つに数えられる「袋田の滝」は久慈川の支流・滝川の上流にかかる滝で、茨城県の内陸部、大子町（だいごまち）にある。落差120メートル、幅は73メートル。四段に渡って水が落ちていく様

那智の滝（那智滝・那智の瀧）は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある滝。高さ133m、幅13m、滝壺の深さは10m。華厳滝、袋田の滝と共に日本三名曝の一つに数えられる。滝口の岩盤に二つのくぼみがあり、水が三つの筋に分かれて

「つがねの滝」「つがねの滝」は長崎県西彼杵郡大瀬戸町の雪浦川の支流河通川にある滝です。「つがね」とは付近に棲息するカニ（ドロガ二、モクズガニ）の事をさす地元の言葉。産卵に来た「つがね」が次々に落ちる様から「つがね落とし

日本海に面した滝青森県弘前市から津軽半島の先端・竜飛崎のある外ヶ浜町へ至る国道339号線の、氷河期の名残を感じさせるような荒々しくも雄大な景観の広がる場所に、七ツ滝（ななつたき）はある。国道339号線を竜飛崎方向に進む