古河
茨城の小京都 東京から約60km、関東平野のほぼ中央に位置する茨城県古河市は、「茨城の小京都」とも呼ばれ、日光街道の宿場町として、古河城の城下町として、また河川交通の要所として栄えてきた町。かつての町の中心であった古河城
続きを読む日本の魅力再発見マガジン
茨城の小京都 東京から約60km、関東平野のほぼ中央に位置する茨城県古河市は、「茨城の小京都」とも呼ばれ、日光街道の宿場町として、古河城の城下町として、また河川交通の要所として栄えてきた町。かつての町の中心であった古河城
続きを読む四度の滝 華厳滝、那智滝と共に日本三名瀑の一つに数えられる「袋田の滝」は久慈川の支流・滝川の上流にかかる滝で、茨城県の内陸部、大子町(だいごまち)にある。落差120メートル、幅は73メートル。四段に渡って水が落ちていく様
続きを読む竜の棲む谷に架かる橋 茨城県常陸太田市。美しい里山風景の広がる地域だ。田畑を潤し、人々の生活と共にある綺麗な水を湛えた小川があちこちに流れ、自然の香りが色めき立っている。生き生きした木々達は空を目指し、着飾った花達は今こ
続きを読む国の登録有形文化財 日本にはめがね橋と呼ばれる橋が幾つかある。おそらく一番有名な長崎の眼鏡橋。通潤橋、諫早の眼鏡橋、大牟田の早鐘眼鏡橋、沖縄県の天女橋、群馬県の碓氷第三橋梁、岩手県の宮守川橋梁など。古いものが多く、中でも
続きを読む常陸国一之宮 なんと清らかな水だろう。巨木の下にノルウェイブルーの美しい水が湧き、鯉が泳いでいる。時折木々の間から洩れ来る日の光が当たって水面がきらめく様は、まるで天上世界に湧く神泉の様だ。見ているだけで、心の中まで清ら
続きを読む土浦全国花火競技大会 花火師入魂の技を堪能する 茨城県土浦市 「土浦全国花火競技大会」 東京からおよそ1時間、日本の湖沼の中で第二番目の面積をほこる霞ヶ浦に程近い土浦市で毎年、花火師たちの技術を競い合う「土浦全
続きを読む春、桜色 見上げるとそれはまるで青い空から舞い降りてくる桜色の驟雨のように、軽やかにはらはらと、後から後からやってくる。ふわりとした春色の薄絹がそこにある。それは淡く揺らめいて、静かに艶やかに散っていく。光の兆しが全身に
続きを読む水戸の黄門様隠棲の地 茨城県水戸市から北に20キロほどの町、常陸太田市に水戸が生んだ日本で最も有名な「副将軍」ゆかりの地がある。その名は「西山荘」。二代目水戸藩主徳川光圀公が後半生を過ごした場所だ。 フルスクリーンで見る
続きを読む梅香る水戸の景勝地 岡山の後楽園、金沢の兼六園と共に日本三名園の一つに数えられるのが、茨城県水戸市にある偕楽園だ。1841年(天保12年)7月に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭によって造園が開始され、翌1842年に開園した。面
続きを読む板橋不動尊 関東三大不動尊 清安山不動院願成寺 板橋不動尊は、関東三大不動尊の一つで「板橋のお不動さん」と近隣の人々に親しまれ古くより信仰されてきた真言宗の寺院。茨城県つくばみらい市にある。808年(大同3年)、この地を
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