松江神社
公開日: 2012年1月12日 | 最終更新日 2015年8月14日
松江城の二の丸に鎮座する松江神社は、1877年(明治10年)に旧松江藩の人々により創建された楽山神社を発祥とする神社。その後、1899年(明治32年)に、西尾町にあった1628年(寛永5年)創建の東照宮を合祀し、現在の松江神社となった。
主祭神として松江藩の藩主・松平直政を祀っているほか、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将で松江藩の祖である堀尾吉晴、不昧公として知られる七代藩主・松平治郷、および徳川家康を祀っている。
本殿は1628年(寛永5年)、拝殿は1661年(寛文元年)に築かれた権現造り、手水舎は1639年(寛永16年)に造られたもので、東照宮のあった場所から移築されたもの。
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松江神社(まつえじんじゃ) DATA
- 場所: 島根県松江市殿町1
- 交通(公共交通機関で): 山陰本線 松江駅からバスで10分、県庁前下車、徒歩5分。またはレイクラインバス 松江城(大手前)下車徒歩5分。一畑電鉄「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩20分。
- 交通(車で): 松江西I.Cから10分。
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 境内参拝自由
- 休み: 境内参拝自由
- 料金: 境内参拝自由
- 問い合わせ: 0852-22-2324
- HP: 松江神社