甲府城
公開日: 2010年8月22日 | 最終更新日 2023年5月26日
JR甲府駅南口から徒歩5分の場所にある甲府城(舞鶴城)は、甲斐の国を支配していた武田氏が滅亡した後、築かれた城。正確な築城年や築城主はわかっていないが、豊臣秀吉の命により建てられたとも、徳川家康の命により築城されたとも伝えられている。往時は、18ヘクタール以上もある広大な縄張りを持っていた。江戸時代には、将軍家と近い親藩として重要なポジションにあった甲府藩の中心を担った。日本百名城の一つ。山梨県史跡。
1873年(明治6年)には廃城となったが、周辺一帯は舞鶴城公園として整備され、地元の人々の憩いの場所となっている。
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甲府城(こうふじょう) DATA
- 場所: 山梨県甲府市丸の内1丁目
- 交通(公共交通機関で): JR甲府駅南口から徒歩5分。
- 交通(車で): 中央道甲府昭和ICから車で15分。
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 公園は常時開放。稲荷櫓(いなりやぐら):開館時間 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
- 休み: 無休。稲荷櫓の休館日 月(祝は開館)、祝の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金: 無料。
- 問い合わせ: 055-226-6550