水ノ浦教会
公開日: 2008年6月22日 | 最終更新日 2021年3月4日
Contents
尖塔が空に映える
長崎県五島市
福江島北部、国道384号線から少し入った高台に水ノ浦教会(水之浦教会・水の浦教会)はある。1880年(明治13年)フランスからやってきたザルモン師によって建設され、1938年(昭和13年)に現在の教会堂に改装された。木造の教会堂としては最大の規模を誇る。目にもまぶしい真っ白な壁は、長崎で「ミナ」とよばれる(北の海ではツブと呼ばれる)小さな巻貝の貝殻を焼いて粉にして塗ったもの。教会に隣接して、江戸末期から明治初期にかけて行われたキリシタン弾圧の時に使用された牢のあとが残る。
水之浦教会の写真
教会をたずねる際のマナー注意点
教会は信者の方達の祈りの場です。見学は自由に行える場所が多いですがマナーを守り、静かに訪問しましょう。
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水ノ浦教会(水之浦教会・みずのうらきょうかい) DATA
- 場所: 長崎県五島市岐宿町岐宿1644
- 交通(車で): 福江港、福江空港からそれぞれ車で30分
- 駐車場: 有
- 問い合わせ: 0959-82-0103
水ノ浦教会
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長崎の教会群とキリスト教関連遺産
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長崎の教会群とキリスト教関連遺産
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