偕楽園
公開日: 2008年3月25日 | 最終更新日 2015年6月23日
梅香る水戸の景勝地
岡山の後楽園、金沢の兼六園と共に日本三名園の一つに数えられるのが、茨城県水戸市にある偕楽園だ。1841年(天保12年)7月に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭によって造園が開始され、翌1842年に開園した。面積およそ13ヘクタールの広大な敷地に100種3000本の梅が植えられており、梅見の名所として知られる。毎年2月下旬から3月下旬に開催される「水戸の梅まつり」には、全国各地から沢山の観光客が訪れ賑わいを見せる。その他、5月には「つつじまつり」、9月には「水戸の萩まつり」が開催される。
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偕楽園(かいらくえん) DATA
- 場所: 茨城県水戸市常磐町1-3-3
- 交通(公共交通機関で): JR常磐線水戸駅北口バスターミナルからバス。4番乗場「歴史館・偕楽園行き」(茨城交通バス) 「偕楽園前」下車または6番乗場「偕楽園行き」(:関東鉄道バス) 「偕楽園」下車。
- 交通(車で): 常磐自動車道・水戸インターチェンジから約20分
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 6:00~19:00(9月16日~3月は7:00~18:00)、好文亭9:00~16:00
- 休み: 無休(好文亭は12月29~31日は休館)
- 料金: 入園料 無料 好文亭入館料 大人190円、小人100円
- 問い合わせ: 029-244-5454
偕楽園(かいらくえん)
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