愛知県
愛知県の記事・ページ
愛知県の神社・仏閣
熱田神宮
三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀る熱田神宮は、伊勢神宮に次ぐ格式ある神社。約6万坪の境内には樹齢1000年を越すといわれる大楠をはじめ、欅、樫、椎、ムク、イチョウ、クロガネモチ等の木々が枝を広げ、宝物館には全国から集められた6千余点もの奉納品が収蔵展示されている。
熱田神宮の詳細ページへ
大須観音
東京浅草の浅草観音(金龍山浅草寺)、三重県津市の津観音(恵日山観音寺)と並び、日本三大観音の一つに数えられるのが、愛知県名古屋市にある大須観音。正式には、「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」というが、一般には広く大須観音の名で親しまれている。
大須観音の詳細ページへ
豊川稲荷
豊川市にある豊川稲荷は、日本三大稲荷の一つにも数えられる曹洞宗の寺院。正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳寺」。一般的に「稲荷」というと伏見稲荷大社に代表されるように稲荷神を祀る神社を指すことが多いが、この妙厳寺は豊川ダキニ真天と呼ばれる稲穂を荷い、白い狐に跨っている女神を境内の鎮守として祀っていることから、豊川稲荷の名でよばれるようになったという。
豊川稲荷の詳細ページへ
龍城神社(岡崎東照宮)
徳川家康が生まれたときに、金の竜が現れ、天に昇っていったという伝説があり、出世、開運、安産、厄除けのご利益のあるパワースポットとして知られる、岡崎城のすぐそばにある神社。
関連リンク
- 龍城神社(外部サイト)
大樹寺(だいじゅじ・だいじゅうじ)
関連リンク
- 大樹寺(外部サイト)
愛知県の城
名古屋城
「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ」と伊勢音頭で謳われる名古屋城。有名な金の鯱(しゃちほこ)から金鯱城とも呼ばれるこの城は天下分け目の合戦(関が原の戦い)の後、東海道の要所として1609年(慶長14年)、家康が天下普請として、築城の名手といわれた加藤清正を始め福島正則、前田利光ら、主に豊臣の忠臣であった北国・西国の諸大名20家に命じて造らせた城だ。
名古屋城の詳細ページへ
犬山城
犬山城の詳細ページへ
清洲城
関連リンク
- 清須市観光協会(外部サイト)
岡崎城
関連リンク
- 岡崎城(外部サイト)
愛知県の古い町並み・名所・旧跡・歴史観光スポット
有松
有松の町並みの詳細ページへ
関連リンク
- 有松の町並み | 名古屋観光情報 名古屋コンシェルジュ(外部サイト)
足助
足助八幡宮
足助神社
関連リンク
- 豊田市観光協会(外部サイト)
大岡越前上陣屋跡
大岡越前守陣屋跡は、時代劇でもおなじみの大岡越前(大岡忠相)が一万石の大名となった1748年(寛延元年)から明治まで西大平藩に置かれた陣屋の跡。明治に入って陣屋は廃止されたが、藩主をしたう旧藩士や領民らの願いにより保存されることとなった。江戸詰めであった大岡越前は実際にこの屋敷に住むことはなかったが、立派な門構えや白壁に往時の雰囲気を感じることが出来る。
大岡越前上陣屋跡の詳細ページへ
愛知県の観光スポット
中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)
関連リンク
愛知の祭り・イベント
豊川手筒花火
愛知県豊川市で毎年8月の第4土曜日に行われるのが豊川手筒まつりだ。約600本の手筒花火と大筒7台、乱玉のほか2000発の打ち上げ花火も打ち上げられる。豊川市制45周年を記念して1988年に始められたイベントで、豊川市内の各神社で奉納されてきた手筒花火を一箇所に集約。身近で素朴な雰囲気は薄れるが、神社で見るよりも規模も大きく、一時(いちどき)に沢山の手筒花火を見られることから人気をよんでいる。
豊川手筒花火の詳細ページへ
愛知の食べ物
愛知県の郷土料理 / 愛知のグルメ
きしめん
つるつるとした滑らかな舌触り。豊かな鰹節の風味が鼻腔をぬけてゆく。名古屋名物として知られるきしめんは、幅広で喉越しのよい麺が特徴の麺料理。雉(きじ)の肉を使っていたので、「きじめん」が「きしめん」になったという説や、初めに紀州出身の者が作ったので「紀州の麺」が転じて「きしめん」になった、元々は中国の禅僧が伝えたもので最初は碁石の形をしていたので「碁子麺(きしめん)」と呼ばれ、形はいつしかひらうち麺になったものの、呼び名はそのまま残った、等、「きしめん」の名前の由来に関する説は様々。
きしめんの詳細ページへ
味噌田楽
味噌カツ
味噌煮込みうどん
ひつまぶし
おひつの中に盛られたご飯の上に芳ばしい香りのするウナギがぎっしりと敷き詰められている。それを見た途端、長い時間待った疲れは吹き飛ぶだろう。そして、ウナギとタレとご飯の、甘みと香りが一体となった上品なハーモニーが口の中に飛び込んできた瞬間、幸せが身体を駆け巡るだろう。それはふくよかで、柔らかくて、円やか。幸せとはこの事かと再認識するに違いない。美味しいものは、目で味わい、鼻で味わい、舌で味わい、胃で味わい、そして心で味わうもの。忍耐へのご褒美は、それだけの価値があったと思わされるのに十分な素晴らしさでじんわり心の中に浸み込んで行く。
ひつまぶしの詳細ページへ
ウナギの白焼き
守口漬
尾張扶桑地方の木曽川畔の肥沃な砂地で育つのが全長1.5メートルにもなる守口大根。その守口大根を本味醂粕と酒粕でじっくり漬け込んだのが、名物守口漬だ。最初の塩蔵の工程から、最後の仕上げ漬けまで、実に足掛け3年、丁寧に手間暇かけて漬け込まれた守口漬は熟成して美しい琥珀色をしている。ポリポリとした食感と、じんわりと滲み出してくる深い味わいが特徴だ。
守口漬の詳細ページへ
あんかけスパゲティ
名古屋めしの一つであり、名古屋の人々の代表的なソウルフード「あんかけスパゲティ」は、胡椒がたっぷりと入ったピリ辛のスパゲティ。1960年代に市内で誕生して以来、専門店や喫茶店で提供され人々に愛されている。「あんかけスパ」の元祖は「ヨコイ」、発祥は「そ~れ」とされる。考案者で「ヨコイ」の創業者が「そ~れ」で働いている時に考え出したため。
手羽先
ピリッとスパイシーで甘辛なタレが後を引く、名古屋名物の一つ。他県民は中々に手間取る手羽先の骨取りも地元の人々は、端っこをちょっと噛んでから器用にすっすっと外して食べる。ビールが止まらなくなる食べ物の一つ。
エビフライ
どて煮(土手煮)
八丁味噌(豆味噌)とザラメなどを用いて牛のモツやスジをじっくり煮込んで作られる名古屋名物の一つ。「どての品川」「のんき屋」「串かつラブリー」といいった名店、人気店ともなると、人々がひっきりなしに訪れ行列ができる。名古屋に行ったら必ず食べたい名古屋グルメの一つ。
台湾ラーメン
台湾料理店「味仙」の主が1970年代に考案したという人気メニュー。名古屋めしの一つとして地元の人々には勿論、ビジネス客や観光客にも愛される。青菜炒め、あさり炒め、チャーハンも絶品。
関連リンク
- 中国台湾料理味仙今池本店 元祖台湾ラーメン(外部サイト)
ビタミンちくわ
愛知の菓子
愛知の郷土菓子 / 愛知のスイーツ / 愛知の和菓子
鬼まんじゅう(鬼まん)
鬼まんじゅうは、サイコロ大に切ったさつまいもの角切りがごろごろっとはいったおまんじゅう。さつまいもの甘みと食感が癖になる。名前の由来は、さつまいもの角切りが飛び出たごつごつとしたその見た目が、鬼の棍棒を連想させるからとか。愛知県を中心にそのほかの東海地方でも見かける素朴な郷土のおやつだ。
鬼まんじゅうの詳細ページへ