志賀高原

志賀高原

秋の志賀高原

長野県の北東部、群馬県との県境に程近い場所にある志賀高原は、長野オリンピックの会場にもなった焼額山スキー場や東館山スキー場をはじめとする大小20あまりのスキー場が点在する日本屈指のウィンタースポーツの地として知られる場所だ。

数々の火山が聳える一帯は、豊富な温泉が湧出、古くから温泉地として知られていた。1913年(大正2年)にはスキー場が開設され、次第にスキーエリアとして認知されるようになる。1929年(昭和4年)には長野電鉄の初代社長が志賀一帯を「志賀高原」と命名し本格的リゾート開発に着手、恵まれた自然環境と夏の涼しさや冬の積雪量の多さから人気を呼び、多くの文人や芸術家なども訪れた。1935年(昭和10年)12月には妙高や菅平と共に志賀一帯が鉄道省観光局によって日本初の国際スキー場に指定されている。戦後に日本で最初のスキーリフトがかけられたのもこの志賀高原だ。現在ではコース数79本、面積425haという国内最大規模のスキー場として毎年多くの人が訪れる。

ウィンタースポーツのメッカとして著名な志賀高原だが、ホテルや旅館、土産店などが建ち並ぶ一方で、大沼池、一沼、琵琶池、丸池、蓮池など大小70の池沼や湿原が広がる自然豊かで美しい場所でもある。標高2000メートルの山々に囲まれ、オコジョやタヌキ、サルなどが生息し、春から夏にかけて、ミズバショウやニッコウキスゲ、キンコウカ、チングルマなどが咲き乱れる。そんな数々の魅力に惹かれ、ウィンタースポーツ盛期の冬のみならず、春から秋にかけて、トレッキングや散策のために多くの観光客が訪れるのだ。特に燃えるような紅葉が、数多くの池沼と相まって美しい景観を見せる秋の素晴らしさは特筆もの。

冬だけではない、志賀高原の魅力、秋の美しい志賀高原の風景をお届けしよう。

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