西陣 くらしの美術館 冨田屋秘蔵の昔写真展
公開日: 2015年6月10日 | 最終更新日 2022年10月17日
写真提供:冨田屋
京都・西陣の歴史や文化を今に伝える「西陣 くらしの美術館 冨田屋」では、2015年6月21日(日)までの日程で、「冨田屋秘蔵の昔写真展」を開催している。
江戸時代から近世末までは伏見で両替商を、明治になって以降は西陣織の産地で問屋システムを作り上げ、営んできた冨田屋。
現在の重厚な建物は明治18年に建てられたもので、明治期の大店(おおだな)の町家の建物として、国の登録有形文化財にも指定されている。
そんな富田屋には、明治・大正・昭和の古い写真が残されており、現在、それらの写真が一般に公開されている。中でもガラス乾板の写真は大変貴重なもの。昔の髪形や着物、当時の生活の様子などをうかがい知ることができる。詳しくはHPで。
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DATA
- 開催日時: 2015年6月9日(火)~6月21日(日) 9:00~17:00
- 開催場所: 西陣 くらしの美術館 冨田屋 京都市上京区大宮通一条上る
- 交通(公共交通機関で): 市バス 「一条戻り橋」下車 徒歩約3分 「今出川大宮」下車 徒歩約3分
- 交通(車で): 京都駅より約15分
- 駐車場: なし
- 問い合わせ: 075-432-6701
- HP: 冨田屋