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東京近郊のおすすめ!桜の花見スポット 埼玉編

隅田川、上野公園、新宿御苑、飛鳥山公園、昭和公園、小金井公園・・・東京都内に数ある桜の花見スポット、どこも素晴らしい桜の名所、花見スポットですが、たまには気分を変えて東京近郊の花見スポットに出かけてみませんか?埼玉県内の東武東上線沿線の桜の花見スポットをご紹介します。

山手線の池袋駅を起点に1時間以内で行かれる、埼玉県のおすすめの花見スポット4選!

黒目川の桜

朝霞台 黒目川の桜朝霞台 黒目川の桜

池袋駅から約20分、JR武蔵野線の北朝霞駅とも接続している東上線の朝霞台駅からほど近い場所を流れる黒目川。荒川水系の新河岸川の支流の川です。春になると小さな川の土手はサクラで満開になり、提灯も吊るされて花まつり(黒目川花まつり)も行われます。土手の道は整備されているので歩きやすく、座れる場所もあるので一休みもしやすいです。桜の花見の時期には、両側の岸辺に人々が思い思いに陣取り、おしゃべりをして楽しんでいます。

朝霞台 黒目川の桜朝霞台 黒目川の桜

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柳瀬川の桜

柳瀬川の桜

東武東上線の志木駅とみずほ台駅の間にある柳瀬川駅のすぐ北側を流れている柳瀬川も、黒目川と同じく荒川水系の新河岸川の支流です。駅名にもなっているように、こちらは何よりアクセスしやすいのが最大の特徴。土手も広く、普段から天気の良い暖かい日にはピクニックやバーベキューをしている家族連れや若者なども見かけます。駅のすぐそばにスーパーマーケットとコンビニがあり、電車でやってきて、買い物をして、すぐ花見ができるのも嬉しいポイント。休日でも夕方になればのんびりとした雰囲気が漂い、比較的穏やかな花見が楽しめます。駅周辺にはコインパーキングもあります。

柳瀬川の桜

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新河岸川の桜

新河岸川の桜

荒川と並行するようにして流れている新河岸川は、江戸時代には江戸と川越を結ぶ舟運のルートとして栄えた川。明治時代以降、鉄道が通ったことにより舟運は廃れてしまいましたが、往時には何艘もの舟が行きかい、人や荷物を運んでいたそうです。そんな新河岸川の、富士下橋付近もおすすめの桜の花見スポット。桜の本数はそれほど多くはないですが、平和な空気の中でゆったりと桜を楽しむことができる場所です。東上線の志木駅からバス、または徒歩でも25分くらいで着きます。ちなみに川の手前の敷島神社の桜もおすすめです。

新河岸川の桜

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東坂戸の小川の桜並木

東坂戸の小川の桜並木

最後は、地元の人のほかは知る人ぞ知る穴場の桜の花見スポット、東坂戸の川沿いです。川越駅や若葉駅からバスに乗車し「東坂戸駐在所前」で下車、すぐそばを流れる川の両側に桜の木々が立ち並んでいます。桜の花の時期以外に訪れても、何の変哲もないコンクリートで整備された都市の川と、その両側に木々が立ち並んでいる風景にしか見えませんが、桜が開花する時期に訪れると様相は一変。両側に立つ桜の木々が川に覆いかぶさるように枝を伸ばし花を咲かせている様はまさに絶景。橋の上に立つと、どこまでもどこまでも桜並木が続いているようにも見え、壮観です。

東坂戸の小川の桜並木

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山手線の池袋駅を起点に1時間以内で行かれる、埼玉県のおすすめの花見スポット4選!いかがでしたか。穴場的なスポットも含めて、取材スタッフが実際に足を運んでみて「よかった」と思う場所をご紹介しました。天候やその日の気温、人出、雰囲気などによって、人により感じ方は異なるかもしれませんが、よろしければ天気の良い春の日に桜の開花情報をチェックしてから足を運んでみてくださいね。

Japan Web Magazine 編集部

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