PR

産地でしか味わえない逸品 「ぐんま名月」

main

群馬県は知る人ぞ知る「りんご」の産地

秋たけなわの行楽シーズン、紅葉の美しい見頃の季節。食欲の秋でもあるこの時季、群馬県では“りんご”の収穫シーズンの最盛期を迎える。

群馬県は知る人ぞ知る「りんご」の産地。群馬は昼夜の温度差や日照時間の長さ、内陸特性の気候など、果樹栽培にとって良好な条件がそろっていて、品質の良い果物が生産されており、県内のりんごの生産量は全国8位(平成24年産果樹生産出荷統計)、関東では最大だ。

「ぐんま名月」別名“幻の黄色いりんご”

 群馬県のりんごの主な生産品種として「陽光」、「ぐんま名月」、「おぜの紅」、「ふじ」、「あかぎ」、「スリムレッド」、「秋映」、「つがる」など、なじみのある品種と聞き慣れない品種と多くの品種を栽培している。中でも、ぐんまの一押しりんご「ぐんま名月」は、10月下旬~11月上旬に収穫される、別名“幻の黄色いりんご”と呼ばれているりんご。県内では、直売所や観光りんご園などで、完熟のもぎたてを楽しむことが出来るほか、毎年、早い時期から予約が入り、収穫時期には売り切れてしまう程の人気ブランドだ。平成3年に誕生して以来、人気が高く「ぐんま名月」を目当てに群馬県を訪れる人も多いが、収穫量が限られているために売り切れてしまうこともあり、“幻の黄色いりんご”と呼ばれる所以となっている。

 この「ぐんま名月」の大きな特長は、他を圧倒する蜜の多さ。ジューシーで甘味が強く、酸味が少なく、果実は大玉で食味も肉質も極めて良好な「ぐんま名月」は、全体に黄色く上品な赤みが差す個性的な色合いをしている。

sub2

sub1

りんごの品評会

 11月18日(火)~19日(水)群馬県庁にて、群馬県内で生産されたりんごの品評会「群馬県りんご品評会」が行われ、「ぐんま名月」「陽光」をはじめとする群馬県育成品種やおなじみ「ふじ」など約100点が出品され、販売も行われる。

産地に行かなくては味わえない絶品。群馬には観光りんご園が多くあり、りんご園でのもぎたてりんごを味わうのも旅の一つ。ぐんまの魅力ある温泉、紅葉、世界遺産とともに楽しんでみては。

                                        

sub3

ぐんまの「果樹園」一覧

組織名電話番号収穫時期
赤城りんご組合0279-56-89418月下旬~12月上旬
子持りんご組合0279-53-35118月下旬~12月上旬
北橘果樹組合090-5771-38809月上旬~12月中旬
渋川市果樹園芸組合0279-23-3026 9月上旬~11月下旬
榛東村りんご組合0279-54-73119月上旬~11月下旬
宮城果樹組合りんご部会027-283-25028月中旬~12月上旬
嶺果樹部会027-269-72728月下旬~12月上旬
甘楽町果樹園芸組合0274-74-26608月下旬~12月上旬
JAあがつま果樹生産部会0279-68-21489月上旬~11月下旬
中之条町果樹研究会0279-75-21119月上旬~11月下旬
水上りんご研究会0278-50-61119月中旬~11月上旬
片品村りんご研究会0278-58-23219月上旬~11月下旬
新治りんご研究会0278-62-21119月上旬~11月下旬
川場村りんご研究会0278-52-22119月中旬~11月下旬
沼田市りんご組合0278-23-11379月上旬~11月下旬
白沢りんご研究会0278-23-11378月下旬~11月下旬
利根果樹部会0278-23-11379月上旬~11月下旬
月夜野りんご栽培部会0278-50-61119月上旬~11月下旬
昭和村りんご研究会0278-50-611110月上旬~11月下旬

 

sub4

Japan Web Magazine 編集部

日本のおいしい食べ物、素敵な場所、いいモノ、いいコトなどをご紹介します。

    Japan Web Magazine 編集部 has 1783 posts and counting. See all posts by Japan Web Magazine 編集部

    アバター画像